「合格体験記」
平成13年10月21日実施されました宅地建物取引主任資格試験に、難関合格点34点以上を見事突破されました方々のうれしい、そして貴重な経験談を多数お寄せいただきました。
これから受験を目指す方にとって有益なお話ばかりです。 体験記をお寄せいただきました合格者の方々には、心より御礼申し上げます。 |
合格体験記の内容は原則自由ですが、以下の内容を参考にお書きいただきました。
掲載文章は原文のまま(明らかな変換違いと思われる漢字は一部訂正しております)掲載いたしました。 1.お名前(匿名) 受験地 本試験点数(自己採点) 杉の子公開模試点数 2.受験の動機:使用した教材等:受験勉強の期間及び1日の勉強時間
以上のような内容でお寄せいただきました。 「かっこ書は私のコメントです」 |
平成13年12月17日までに到着した分を掲載いたしました。
極端に文章の短いものや本人を特定できないものは省いています。
得点のみの投稿は、後日、公開模試と本試験との得点比較で活用させていただきます。「試験直後の熱き感想文にも使用教材等の貴重な情報が掲載されています。参考にしてください。
◎みむらさん 神奈川県 本試験36点 公開模試33点
最終模試や、暗記の数字一覧なども大変役に立ち、お蔭様で合格することができました。
今後も受験する方の力強い手助けになるでしょう。
ありがとうございました。
「メールマガジンをご利用ありがとうございます。役に立って良かったです。」
◎いせやさん 新潟県 本試験37点 公開模試37点
国から費用の8割の援助が受けられる制度を利用して通信口座を受講しました。
数千円の自己負担で、りっぱな教材が届きました。
基本的なことを一通り読んだ後、ひたすら問題を解いて、解説で理解を深めました。
たくさんの問題を2回、3回と繰り返しても間違えてしまうこともありましたが、気にせずにひたすら問題を進めました。
勉強時間については、仕事をしながらだったのでしないときもありましたが、平均一日1時間くらい、半年間勉強しました。
試験2ヶ月前くらいからは、2時間くらいしたと思います。
「合格おめでとうございます。来年はマンション管理士や管理業務主任に挑戦されてはいかがですか。」
◎きよすえさん 東京都 本試験34点 公開模試33点
“受かったよ。おめでとう”と母の電話から自分は合格を知りました。
次の日の朝(6日)都庁までちょっと会社を遅刻して、見に行ってきました。
自分の名前があるのってうれしいものですね。
私は、去年から宅建を受けました。去年は27点でした。
去年は参考書だけの勉強で今年は杉の子のA-3模試だけ入っての全くの独学です。講習会、模試など一切受けなかった。
何点で合格か情報がわからないので、ここのところずっと受かるかどうか不安でした。インターネットでもわからなかった。
なんかぎりぎりみたいですね。あぶなかった。ぎりぎりなので参考になるかわかりませんが、一応書いておきます。
1.試験問題は後ろからやること。1問からやると考えてしまうので後ろからせめたほうがいいです。
これは、皆さんの合格体験記でみました。
私は、26問から50問まで最初にやって正解でした。
2.自分に合った参考書を選ぶこと。
私が2回、受けて思ったのは、どの参考書(教科書)も書いてあることは正しいけど、完璧ではないと言うことです。範囲が広いから。
だから問題を多くやるようにオススメします。
私は、『らくらく』の教科書、分野別、予想問題の3冊(2000年版)とあと成美堂出版の『一問一答』2001年版のおかげで受かりました。 あと他に『宅建予備校』と『電宅 重要ポイント集』を買ったけど、これらは私にはわかりにくくだめでした。
最初はほんと簡単で読みやすい本(らくらくがオススメ)で、覚えたらまた探したらいいんではないかなと思います。一問一答は難しいけど、これもオススメです。
同じ問題が何箇所かありました。難しいので、できなくていいと思うけど、とりあえず何回も復習してください。
3、―特に私みたいな独学の方―(東京なら渋谷)願書を出す時、いっぱい通りに業者がいて、自分の塾のパンフレットを持って待ち構えているけど、すべてもらっといて。
一部もらうと、どんどん積み重ねていってしまいますが、いらなかったら後で捨てればいいんです。
法改正などがもらえるかもしれませんよ。最後に私は、楽しみながら勉強してました。仕事が忙しいので勉強時間は特に覚えてません。
親には、よく受かったな、たいした勉強もせずにと言われます。
マイペースで勉強してたのがよかったかも。皆さんも頑張ってください。
「勉強が楽しくなる事が最も大事ですね。クイズの正解を答えるような気分になれば合格モードに突入です。」
◎はらださん 神奈川県 本試験34点
実は去年も受験をしまして36点だったのですがマークミスで不合格でした。今年はどうしようかと思いながら受験をしました。
勉強は去年使っていた本を試験日の前日に夜1時間見て。当日の会場で30分ぐらい見ただけでした。
ほんとのその場漬けでした。
民法の問題は何だこれはという感じで意味がわからない問題が何問もありました。
業法は非常に簡単で31問以下は2問のミスだけでした。
試験後はこりゃ無理だなと思っていましたが、自己採点で34点だったのでひょっとしたらと思いました。
結果的には、業法で点数を稼げたのと、去年は8月から毎日6時間やったおかげで、前日に本を読み返しただけでかなりの部分を思い出せたが良かったと思います。
来年受けられる方も今年の努力は必ず実を結びますので余り今から根を詰めずに気楽に受験してください。
「マークミスでの1年間の待機は、ストレスがたまった事でしょう。晴れ晴れした気持ちが伝わってきます。」
◎ますじまさん 東京都 本試験42点 公開模試36点
私は現在、不動産会社で営業職をしております。今までに2回程まともな勉強をせずに試験にのぞみ失敗しました。今年は必ず受かると言う強い決意のもと5月から試験勉強を開始しました。不動産の営業職と言うとどこの会社も同じだと思いますが、休みが少なく夜遅くまで働く会社がほとんどだと思います。私も例外ではなく休みは週1取れるかどうか、帰宅する時間はだいたい夜11時位で当然学校に行く暇などなく独学での受験となりました。
使用した教材は、らくらく宅建塾と同じシリーズの過去問と予想問題です。この教科書は全体の流れを掴むのにとても分かり易いと思います。始めの2ヶ月間で教科書を1通り読みました。
この段階では暗記する事よりも理解する事に重点を置いたほうが良いとおもいます。そして7月から過去問を解き始めました。
教科書に出てこない所がたまに出てきますので、過去問を解きながら教科書に自分で書き加えていき、また間違った個所は教科書と照らし合わせながら理解しました。この作業2ヶ月間過去問において5回繰り返しました。
さすがに5度目にはほぼ全問正解に近ずいていました。ここまでの過程において重要なのは自分の苦手なところをしっかりと把握することです。
そのためにはやはり過去問を解く作業は大切だと思います。最後の試験までの1ヶ月半で予想問題集を本試験と同じ時間内に解く練習をしました。当然試験会場で行う模擬試験を受けるのが良いのでしょうが、そんな時間はなく杉の子さんの模擬試験を3度、らくらく宅建塾の模擬試験編を8回こなし間違った個所を何度も繰り返しました。
それと同時に最後の1ヶ月半で力を入れたのは宅建業法と法令上の規制の暗記作業です。この2分野に関しては教科書をしっかり覚え、過去問をしっかりこなせば、満点に近い点数は取れると思います。この2分野で点数を稼ぐ事が合格への鍵だと思います。
権利関係は非常に難しくいくら勉強してもあてにならないと思います。私は15問中10問正解しましたが確信を持って解答出来たのは5問でした。
以上のような学習方法で1日2時間、休みの日は4時間毎日どれだけ帰りが遅くなろうが、休み中の旅行中でもこなしました。1番大切なのは合格したいと言う強い気持ちと継続する事だと思います。それさえあれば必ず合格できると思います。
「業務に従事している方にとって宅建の資格は非常に価値があります。良かったですね。」
◎ゆもとさん 本試験41点 公開模試41点
今日、やっと合格通知を受け取りました。自己採点で判ってはいたけど、やっぱり嬉しかったです。
教材は「らくらく宅建塾」と「過去問宅建塾の上下巻」です。とても判りやすくてよかったです。「らくらく」はシリーズ全体で知識を付けるという感じで、本書に出てない知識を過去問の解説で説明していたりして、もし「らくらく」を選ぶのであれば過去問集を合わせて買うのをお勧めします。
それと「らくらくの模試編」もやったけど、いずれも40点前後1点で正確でした。
ちなみに某予備校の出している模試では本試験の直前にやってみたら、30点!うそでしょって感じで慌ててしまいました。
勉強法はとにかく本を読む、とりあえずやってみる。判らないところをもう一度読む、また問題を読む。当たり前のことをしました。税法はとにかく頭が拒絶してしまって試験前1週間ぐらいまでやりませんでした。そんなころ、杉の子さんの模試を受けてみたら税法の分野で1点も取れませんでした。「合格点に達しているが、苦手分野がある」という指摘を受けました。
それでも、やっぱり税法は嫌でした。統計も捨てました。嫌なものはイヤ!とにかく長所を伸ばそうという自分らしい方法で勉強して、結果を出せて良かった、良かった。
あとは実務講習がんばるぞ。
「今年の試験は、宅建業法で大量得点が可能だったので、セオリーが通用しなかったようです。」
◎あべさん 大阪府 本試験37点
本試験:37点 杉の子模試D-1:31点
教材:住宅新報社 宅建六法、宅建資格試験問題集
杉の子宅建塾 宅建ネット勉強会
TLT3度目の受験で合格できた主婦です。
1度目は某通信教育で受験、25点でした。
2度目はTLTをこなすだけで受験、はじめにやったところは忘れていたようで25点でした。
今年はTLTの合格保証のおかげでタダで教材CD-ROMをゲット。
復習に使っただけで最後までやりませんでした。
ネット勉強会はよかったです。
主婦なので時間はたっぷりあるのですが娘(中学3年)の塾があるので夕食は17時に完成させ車で送り迎えをしてましたので勉強は午前中と夜にしました。(すぐ眠くなるので良くうたた寝してました)
今年初めて過去問題を何度もやったのがとくに良かったかもしれません。
おかげで娘も頑張って勉強し、来年の高校受験にむけて今日も塾に行ってます。
杉の子のホームページは毎日見てました。
ありがとうございました。
「合格のお手伝いが出来て良かったです。母の合格は、お子様にも良い影響がありますね。」
◎しもださん 千葉県 本試験36点 公開模試38点
初受験でしたが、メルマガで励まされました。ありがとうございました。
民法は、宅建用のレベル程度にして深くつっこむなと聞いていましたが、基礎勉強期間中は、考え方を理解する目的で司法試験向けのレジュメ本を使いました。理解していたつもりでしたが本試験では、「超難」の印象でした。(自己採点ヒト桁台)。
業法、制限は、ほぼ満点に近かったと思います。
「科目横断型の問題が多くなってきたために、問題が難しく感じられるようです。」
◎にしざわさん 埼玉県 本試験39点
本試験点数39点(2回目)1回目 27点
動機 独身時代に何か資格をとっておきたかった
開始時期 5月下旬位から
勉強時間 2時間くらい(9月からは9時間くらい)
教材 日建学院のテキスト
感想 やっと無事に合格を果たしてホットしています。父(58才)も40点でうかりました。私たちの体験が参考になれば幸いです。 私は合格に必要なのは正確な知識と時間内で解けるスピードと試験会場でいかに慌てず落ち着いていられるかだと思います。
あやふやな知識では落とすためにある試験では通用しないからです。去年の私は民法の難しさに動揺して何度もマークシートを直しました。
過去問で高得点がとれていたために予想と違う問題についていけなかった。
結果直す前の答えがあたっていることが多かった。それで今年は法令制限、宅建業法その他などをやってから民法にかかりました。
途中わからなくなっても時間がないのでとばしてあとでやるように。
マークシートは最後に全部ぬりました。きれいに消さないとミスになる可能性があるため。
勉強方法としてはテキストをノートに書くなどして完全に覚えひっかかりのある問題になれるために注意しながら多くとく。
過去の同じ単元の問題を比べていくと出し方がわかってくる。
5〜6年前の過去問の正解以外が使われることが多い気がする。(その他の建築材料にでていた。)あとは、公開模試をうけたり予想問題をといて傾向を探る。
でも予想された地役権がでなかったり税金で印紙税がまた出たり囲ニョウ地通行権が出たりするので全体を見ておくことは必要です。 でもどんな参考書を使っているにせよ自分が使いやすいものを完全にマスターするのがいいと思います。私は何度も理解するまでじっくり見て覚え、忘れたらノートに書いて覚えるの繰り返しでした。
父もものすごい数のレポート用紙を使っていて試験会場でびっくりされたみたいです。
あまり勉強しないで受けている人が多い気がしました。私は、9月からは毎日図書館が閉館するまでやっていたし、やっぱり本当にうかりたければ必死でがんばるしかない。そうすれば必ず身に付くから。誰かが勉強は孤独なものだといってましたが本当にそうだと思います。
1年に一回しかない試験だから35,6点とれるつもりで準備満タンで本番で実力を発揮できるようがんばってください。
「こんなに勉強できる集中力はすばらしい事です。お父さんとお二人とも合格おめでとうございました。」
◎とくながさん 兵庫県 本試験36点 公開模試34点
本当にありがとうございました。
9月頃まで模試の点数が33点あたりから伸び悩んでおりましたが、助言いただいたとおりそのあとからぐっと点数が伸びて、最終的に合格できました。以下ご参考までに。
◆使用教材 なにがなんでも宅建太郎 早稲田経営
過去問題集 住宅新聞社
杉の子 答練模試
◆学習時間 毎朝 1時間半 + 昼休み + 土曜日数時間◆所感
勉強を始めたのが、7月下旬でした。受験票を提出してからが本格的だったので、時間との戦いだったように思います。
7月にビジネス実務法務検定を受けたことが、民法の理解には随分役に立ったようです。
前半はとにかくテキストを理解することにつとめ、9月からは問題をたくさん解くことにつとめました。こんなに短期で、初受験で合格できるなんて感激です。
「3ヶ月での合格は、すばらしい事です。短期間に集中して学習するのも合格の秘訣の一つです。おめでとうございました。」
◎なかしまさん 大阪府 本試験35点 公開模試37点
民法の間違いが少し多かった。
問題が長く、あせりが出て、勘違いしていたのが、一番の反省です。(読解力を付ける必要がある。)12月5日合格証書が送付されてきました。
弊方は、全く不動産関係の仕事をしていませんでしたが、4月より一般の通信教育を受け、1人で勉強を始め、大詰めで杉の子宅建塾を知り、公開模擬を受けさせて頂きました。実務経験が無い為、次は実務講習を申し込み、取りあえず勉強を続け、登録までは行おうと思っています。
「資格は将来の保険にもなりますから、ぜひガンバってください。」
◎いのうえさん 本試験41点 公開模試33点
公開模試は、大変効果がありました。有難うございました。「今年の試験で40点以上獲得者は少ないようです。大変優秀な成績です。おめでとうございました。」
◎YIさん 静岡県 本試験36点 公開模試24点
「19点からのスタート」
平成13年6月,一念奮起して宅建主任者試験の受験を決意しました。
同月に参考書と問題集を1冊ずつ購入。本屋でじっくり立ち読みして選びました。
勉強に割く時間は,昼休みの30分と仕事が終わって就寝前の1時間程度。
参考書を読み問題集を解く,このシンプルな学習法の繰り返しです。9月中旬,そろそろ成果を試してみようとインターネット「杉の子宅建塾」の模試に挑戦してみました。
結果は24点。合格は難しいという判定でした。
その後もペースを変えずに,同じ参考書と問題集を続けました。
そろそろ力もついてきたな…と思い,10月,本試験の2週間前に某宅建予備校の公開模擬試験に挑戦した。
会場は,宅建の専門学校生と思われる方々が,今年の傾向はどうとか専門用語で話していた。この人達と競うのか,と思うと,すごく不安な気分になりました。
でも前回のネット模試よりは勉強が進んでいるので,30点位は取れるはずだ…とも思った。
その結果が何と19点!ちなみに会場の平均点は27.1点!
完全に自分が平均点を下げてしまった。
さすがに落ち込みました。
この日の夜は,妻子に愚痴をこぼしたと思う。
あと2週間。あきらめるのは簡単だが,受験料と参考書代4,000円,模試受験料5,000円が無駄になる。
開き直りの心境で,残りの2週間もややペースを上げて勉強を続けた。
本試験前日の夜はなかなか寝付けなかった。
そして21日,本試験。
民法は捨てて,宅建業法と法令上の制限科目に時間を費やした。
自己採点の結果は,36点でした。
宅建業法は全問正解だった(と思う)。
19点からの大逆転です。
3ヶ月半の受験勉強が,身を結びました。
今,思えば,あの模擬試験を受験しなければ,その後も安穏と受験勉強を続けて結果的にダメだったかもしれません。「9月23日に公開模試を受験されたとき、宅建業法が16問中6問正解でした。そのときから全問正解までのご努力感服しました。おめでとうございました。」
参考のため、そのときの模試結果報告書の、「短評」を掲載します。
短 評 全体的に勉強が一通り済んだかな、という状況だと思います。
点数を上げるためには勉強のレベルを上げる必要があります。
原則に対する例外規定や細かい数字類まで進めてください。
もう少しで合格ラインに達します。
苦手と思わずがんばってください。
◎TNさん 岐阜県 本試験35点
受験回数2回目 去年の点数29点
私は、仕事上宅建とは無関係の仕事をしているのですが、自己啓発で去年宅建の試験を受けることを決意しました。
宅建を選んだ理由としては、受験資格が無いと言うことが決め手でした。去年はあと1点というところで涙をのんだので、今年こそと燃えました。
12/5の合格発表の日仕事だった為、妻に見に行ってもらったのですが、合格との連絡をもらったときには、「やったー」と思わず言ってしまったくらいうれしかったですね。さて、私の勉強方法ですが、期間は6ヶ月位。
使用した教材は、「らくらく宅建塾」のシリーズ。
勉強時間は、1日多いときで3時間位で少ないときは10分となるべく毎日本を読む問題を解く事を心掛けました。
さすがに、まったく出来ない日も有ったけど、なるべく毎日出来るようにがんばりました。体験記等は勇気づけられてお世話になりました。
「リベンジ達成おめでとうございました。」
◎しばがきさん 兵庫県 本試験34点 公開模試33点
正直ほっとしました。
ギリギリだとわかっていたので、マークミスさえなければ、と思ってました。
このホームページにはちょくちょく見に来ていて。合格体験記などを読んで、奮起したもんです。(通信教育だったので)
いろいろ情報を頂きありがとうございました。「合格体験記が参考になり、喜ばしい限りです。投稿してくれた受験生の功績ですね。おめでとうございました。」
◎いわせさん 埼玉県 本試験34点 公開模試37点
お世話になりました。
ぎりぎりでしたが、合格できました。
本当に有難うございました。「今年は特に、ぎりぎり合格者が多い年でした。おめでとうございます。」
◎MKさん 本試験40点
私が宅建を取ろうと思ったのは来年から不動産の会社で働くことになったからです。
会社から「らくらく宅建塾シリーズ」を使うように勧められ使用した教材は「らくらく宅建塾」「過去問宅建塾 上・下巻」「ズバ予想宅建塾 直前模試編」です。
「らくらく宅建塾」はとても分かりやすく、苦手な数字の暗記などもロゴ合わせを使ってスムーズにできました。独学で受験される方にはぜひオススメです。
宅建の本格的な勉強は9月から始めました。
試験まで1ヶ月半という残り短い時間の中で特に気をつけたことは「暗記すること」ではなく「イメージして理解する」ということでした。特に民法ではこの事が大事だと思います。
9月からの1ヶ月間土日を除いて1日3時間程度の勉強時間を確保し「らくらく宅建塾」を2回読み「過去問宅建塾」を2回解きました。 問題を解く時は正解した問題でも「なぜそうなるのか?」という事を理解することに心がけました。
そうする事によって徐々に理解が深まりました。
10月からは1日6時間ぐらいを宅建の勉強に費やしました。
この期間は「2時間という時間内に50問を解く」という事に慣れるようにしました。
公開模試をできるかぎり受験し自分の弱点を見つけその分野を徹底的にやりました。
そうする事により模試の点数も徐々に上がり最後の模試では46点を取ることができ自信がつきました。
試験1週間前からは今まで解いた問題と法改正点を見直しました。本試験では「問題をよく読む」「マークミスをしない」という事に注意しできる問題からどんどん解いていきました。
宅建を受験して思ったこと、それは「基本がしっかりしていればできる」ということです。
難しい問題はできなくても仕方ない、だから、あせらず基本的な問題をしっかりとる。
そうすれば合格点はクリアできるはずです。
そして「絶対合格する」という気持ちを常に忘れず最後まで諦めない事、できるだけ多くの問題に触れる事、が重要であると感じました。
必死に努力した分、合格を勝ち取った時の喜びは格別なものでした。「難問に目が向けられがちですが、基本が大事だということは、同感です。」
◎かねこさん 福岡県 本試験37点
講師に恵まれました。とにかくパワフルで受験生にオリジナル問題作るのに夜中2時までかかってやってくれたりとにかく精神面で支えになりました。最後は気力ですよ。受かりたい!受かるんだ!難問かかって来い・みたいなチャレンジ精神最後の最後まで持続した人が合格証書を手にする事ができるんだとおもいます。
意思の弱い私は周りの人の影響受けてここまで来れました。刺激しあえる人がいるって大切かもしれませんね。「受験校も相性があります。良い方にめぐり合えて良かったですね。」
◎にしむらさん 滋賀県 本試験34点 公開模試41点
3回目の受験でやっとこさ合格にこぎ着けることができました。
受験1回目は参考書と過去問 2回目は問題集
今回は前回買った問題集とインターネット(杉の子塾)での勉強のみです。
とにかく問題をできる限り解く これが良かったのではないかと思います。
また間違った問題は次の日にもう一度する。最後に間違った問題ばかりまとめてする。
それと民法以外に力を注ぐことがいいと思います。(結構やったつもり(民法)でも半分とれたかどうかだったとおもうので)「今年の民法は、出題傾向が少し変わっていましたから難しく感じたかもしれませんね。」
◎なかもとさん 埼玉県 本試験36点 公開模試46点
受験の動機は上司の要請でした。
去年は2点差で不合格。今年は2月から、1日1時間程度の勉強を始めました。
「なにがなんでも合格宅建太郎の本」をボロボロになるまで使い込みました。過去問をただ漫然とやったのでは駄目だと去年思ったので、今年は次のようにやりました。
1回目は出題のされ方を知る意味で、択一さえできればそれでOKとする。
2回目以降は1問1答式解いていき、×のものはその理由を言えるようにし、4問全部あっていてはじめてその問題をOKとする。
この方法は2回3回目はほとんどの問題がOKとならずいやになりますが、4回目くらいから4問とも正解できるようになり、ぐんと力がついてきます。私は過去問1冊を最低4回、頻出論点は7回繰り返しました。基本書に戻って必ず知識の定着もはかりました。
問題を覚えてしまったという人は、4問めから逆に解いていくとちがった問題に見えますよ。
私が1番心がけた事は、「睡眠時間を絶対に削らない事」。即ち手持ちの時間からいかに勉強時間を捻出していくか、でした。
去年の本試験1ヶ月前、半年とたたない今年の1月、の2度にわたって主人が交通事故に遭いました。また実家の母もガンを患っていたため自分の体力を保つ事が絶対だったのです。
入浴中は35条を暗記し、食事の支度中、髪を乾かすとき、病院の待ち時間等、5分の時間も大切にテープを聞いていました。
発表の前夜、もうこれで戦いは終わりだと主人がワインを買ってきてくれた事、合格した事を泣いて喜んでくれた母の声は、一生の宝物になると思います。「家族の応援がはげみになりますね。おめでとうございました。しかし、実力からいくと、も少し点数が取れるはずですが・・・」
◎のださん 福岡県 本試験45点
使用教材 : 某予備校教材、らくらく宅建塾本日合格通知を受け取りました!初めての受験、自己採点で45点という自分でもビックリする程の点数だったため、逆にマークミスが心配でしたが一安心です。
転職をしようと思い立ち勉強を始めたのが2001年4月。某専門学校に通いました。
ただ学校の教材は言葉も難しく民法など条文がそのまま羅列されていたので、「らくらく宅建塾」を購入し学校の授業と平行して勉強しました。
正直、仕事と勉強の両立は思った以上に大変で、途中何度も「何のために勉強してるんだろう?」「別に転職しなくても今の会社でいいじゃん」と挫折しそうになりましたが、そんな時はネットの掲示板にのっている皆さんの声を聞きながら思い返したりしました。
学校では何十人もの生徒が一緒に授業を受けていましたが、変に仲良くなって一緒に堕落していくような気がしたので、あえて学校内での友達は作らず、淋しくなったらここの掲示板を見てました(笑)勉強時間は学校の授業を除いて、1日約2時間程度。仕事の合間や昼休み、通勤電車の中などで参考書を読んでいました。私は民法はある程度の成績がでていたので、夏以降は法令上の制限(特に国土利用計画法とか建築基準法など)を重点的に勉強しました。
今回試験を受けてみて、何冊も参考書や問題集を買うより、過去問題を何度も繰り返しやることが大事だと思いました。
私は過去問題集を7〜10回転くらいやったのですが、繰り返すうち自分の苦手な問題が明らかになってくるし出題傾向も分かってきました。これから講習とスクーリング、主任者証をもらってうまく転職できるまで、先はまだまだ長いけど今日の喜びを忘れないで頑張るぞー!!
「今年度連絡いただいた方の最高点です。おめでとうございました。」
◎かとうさん 東京都 本試験34点 公開模試33点
こんにちは。
模擬試験( 33点だったような・・ランク的には「もう少し」だったように記憶しています。)ではお世話になりました
昨日、合格通知を受け取りました。
何かの参考になればと思い、メールを送ります。「実力どおりの合格ですね。おめでとうございます。」
◎はせがわさん 東京都 本試験34点
受験の動機:不動産業界に就職したいため。
使用した教材:「らくらく宅建塾上・下」「過去問宅建塾上・下」「ズバ予想宅建塾(模試編)」
受験勉強の期間:4月から半年
一日の勉強時間:1時間程度
受験勉強で特に注意したこと:
完璧を目指さないようにしました。
自分の頭の中に勉強した内容が入っているか、きちんと整理がついているか、等いろいろ不安になることもあるかと思いますが、教材を一度読んだだけでも結構頭に入っているものです。
あまり神経質になる必要は無いと思います。1ミリでも前に進んでいればいいのではないでしょうか。私の場合は途中から法律に面白さを感じるようになり、むしろ楽しんでやりました。合格後の感想:
独学だった私は、この杉の子宅建塾の「合格体験記」を読んで励みにしていました。
12月5日直前になって、予想合格基準点が34点であることを知り、自己採点で34点だった私は、正直言ってホッとしました。
しかし、まだ宅建主任者になる権利を得たに過ぎないんですよね…これから主任者になるのに10万円近くかかると思うと、再び身の引き締まる思いです。
模試や質問等、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。「ネット直前模試の点数が28点で、少し心配していましたが良かったですね。おめでとうございました。」
◎いけださん 福岡県 本試験 34点 公開模試41点
ありがとうがざいました。昨日(5日)合格書が届きました。うれしい! やった! という思いです。
アパート、マンションの賃貸をしているのですが、戸数が増えていくにつれ不動産の魅力に取り付かれました。
自分で不動産業をやったらもっとおもしろいのでは?という思いから宅建受験に臨みました。
8月の終わりから勉強を始めたのですが、なかなか思うような勉強時間がとれず、予想問題一辺倒の勉強でした。
テキスト関係はほとんどもっていません。
過去問 平成7年度?12年度まで、杉の子の模擬試験(A ,B, C)を繰り返しやりました。
10月に入り新星出版社の宅建予想問題徹底研究を購入し併せて勉強しました。
1日平均して2時間半ぐらいではなかったかと思います。
ストレスの為か体調を崩して、最悪の状態での受験でしたので、合格のうれしさはひとしおです。
一番喜んでくれたのは主人で、お祝いにファーストクラスでの海外旅行をプレゼントしてくれるそうです。
今年は、個人的にも、世界にとってもあまり良い年とはいえなかった気がしますが、年の終わりになって本当にうれしい思いをしています。
来年受験される皆様が、同じ思いを体験できますように願っています。
ただ私個人としては時間的に試験の為だけの勉強になってしまい、宅地建物主任者としての本当の知識が頭にしっかりと入っていません。
これからあらためて勉強しなくてはと思っています。「ネット模試の問題は、基本的項目から出題しています。お役に立てて良かったです。早速、資格を実務に生かせますね。ガンバってください。」
◎うじいえさん 千葉県 本試験38点 公開模試42点
受験の動機:
グループ企業の本社でファシリティマネジメント業務を遂行しているが、昨年12月に業者である関連会社を兼務したのを機会に知識の確認のために受験。使用した教材等:
住宅新報社「パーフェクト宅建」と同社予想問題集(分野別400問)・直前模擬試験集および同社「住宅新報」の練習問題受験勉強の期間及び1日の勉強時間:
受験申込後8月初から学習開始、平日は通勤電車内の1.0h
+自宅で1.0h、休日は2?3h。(直前2週間はこの倍の学習)
受験勉強で特に注意したこと:
8月末までは、とにかく自分で選択した基本テキストを信頼するように努めてテキスト全体の概要がつかめるまで繰り返し読むことだけに専念。
1ヶ月で5回どおり読むというノルマを自らに課しました。9月は分野別問題集と格闘。正誤にあまりこだわらずに解説・判例のポイントを基本テキストに書きこみながら繰り返し問題にチャレンジ。
10月は本試験様式の模擬試験(4回分)を2回繰り返して理解度をチェックしながら、基本テキストの通読をほぼ4回。
感 想:
どれだけ集中して学習を積み重ねても、特に、模擬試験の点数は常に30点前後であったため、常に「不安」との戦いでした。
とにかく、酒を飲んだ日でも必ず学習する、1日も休まず、少しづつでも毎日学習し、試験会場に入って問題配布される直前まで、あきらめずに最終確認する等できるだけの努力をすることで、「不安」を排除することに努めました。
何回も繰り返し読むうちに、書き込みが増えたり、手垢で汚れていくテキストを見て、「これだけやったんだという自信」が湧いてきました。
既に資格取得している部下全員の前で「受験宣言」した手前、落ちる訳にはいかないという状況に自らを追い込んだ「背水の陣」の心境で、とにかく地道に努力した結果と満足しています。
ただ、残念なのは、あと1ヶ月余計にあれば「法令・条文」を逐次確認しながら学習できたのにということ、また本試験の民法の正解率が5割しかなかったことに大いに不満を感じています。「お仕事に宅建の資格が、役に立ば良いですね。おめでとうございました。」
◎はたさん 岩手県 本試験42点 公開模試39点
受験の動機は父親が建設関係の仕事をしているのがきっかけでした。
今年で3度目の受験でした。2度の敗北の原因は勉強時間不足と判断。現在2歳児と0歳児を抱える
私にとっては、今年はどうやって勉強時間を確保するか?が一番の問題でした。
早くから準備は始めたものの夜中の授乳がある私にとっては睡眠不足との戦いもありました。
このままではまた落ちる・・・と思い、最後の2ヶ月間は2人を保育園にあづけて、がんばりました。
最初の2年間はレックの出る順宅建を使い、今年はらくらく宅建塾を基本にしてパーフェクト宅建を参考書的に使いました。
あと、杉の子の独学者用のメール講座も利用し模擬試験も杉の子と日建学院と受けました。試験の3週間前ぐらいまで、私の点数は伸び悩みでした。35,36点をうろうろ。
最悪なときは30点しかとれない状態で、このままでは合格の保証はないな・・・というかんじでした。
どうしたら40点を採れるのか・・・自分なりに分析しました。
間違う箇所はほとんど同じところで、文章の読み間違いなど、ケアレスミスもかなりあると判断。
自分の欠点を見つけることで、点数ものびました。でも、金曜日の夜から下の子が原因不明の高熱をだし、当日はこどもの点滴をぎりぎりまでうけて、そのまま試験会場にむかいました。
不眠不休の状態で、その3日間は教科書を1ページもひらけづ・・・・かなり不安な状態でした。でも、まさか、まさかの合格!!もし、私のような主婦で子どもをもちながらチャレンジしているかたがいたら、がんばってください。
努力は報われます!!杉の子さんにもお世話になりました。このメールを通じてお礼をいいたいです。
ありがとうございました。これからも、たくさんの受験者を応援してあげてください。「看病しながらの栄冠の獲得、おめでとうございました。メール勉強会が役に立ちうれしく思います。よかったですね。」
◎H.Tさん 東京都 本試験37点 公開模試30点 受験回数2回
日本ビジネスカレッジ(現在UーCAN)宅地建物取引主任者受験コース(通信教育)
宅建主任者試験対策 逆転合格ゼミ(相川方式10点アップ)出る順宅建うウォーク問(法令上の制限・税その他
ズバ予想 宅建塾直前模試編パーフェクト宅建直前予想問題集
都立の工業高校出身でほとんど勉強がダメな自分だったがやれば出来るということを証明したくて宅建を受験しました 1回目は勉強不十分で(問題をほとんどやらないでテキストを1回読んだだけ)で当然のごとく落ちました。
2回目のときは少し早めに勉強をはじめようとおもい2月から勉強をスタートさせ9月くらいにはテキストの内容はどこに何が 書いてあるかくらいは把握することができました。あとは過去問や予想問題集をやりながら自分の弱点を明確にして克服する作業を試験当日までおこなって見事に合格することができました。
わたしがやってきた勉強方法は杉の子の合格体験談でいろいろ書かれていたものをそのまま実践したので(特に絶対合格するという気持ちで勉強する)よかったのだとおもいます。
くじけそうになったときにいつもこの合格体験をよんで勇気づけられました。
本当にありがとうございました。
「過去の合格体験記は、実体験からのアドバイスです。体験記をお寄せいただいた受験生に感謝いたします。よかったですね。」
◎Y.Fさん 神奈川県 本試験34点
らくらく宅建塾、早稲田経営出版過去問、成美堂一問一答その他
気分的につらくなってきたときに、こちらに訪れ合格者の声を励みにがんばりました。
私は、今年2回目の受験です。
去年は2点差で落ちてしまいもう同じ気持ちを味わいたくないという一心で今年は受験勉強をしました。
主婦ですので、時間はあるのですが目的をしっかりもたないと挫折するのも主婦ではないかと自分は思います。
つらくても時間は過ぎていきます。つらいという気持ちに負けず時間を大切に勉強してください。必ず勝利は訪れると思います。もちろん合格だけではないとも思います。
でも、宅建を受験すると決めたからには勝負をかけてのぞむこと、これ以上にないくらい勉強することその課程事態、自身にもつながると思います。
合格発表を県庁に見に行き自分の番号と名前があった時、すごく嬉しかったです。がんばってください。「来年の受験生にも貴重なアドバイスになるでしょう。体験記をお寄せいただいた受験生に感謝いたします。よかったですね。」
◎まつおかさん 東京都 本試験34点
無事合格しました。ありがとうございました。
使った参考書 レックの出る順1・2・3 レックのウォーク問1・2・3すでに2年連続1点差で涙を飲んでいたため今年は意地でも受かってやろうと思ってました。
今年は2月から勉強を再開し、まず3ヶ月程参考書を徹底的に読み込みました。
その後一気に問題集でアウトプットに力を注ぎ、7月までに一通り参考書、問題集を一巡させ、その後もう一度参考書を読み込み、再度問題集の間違い問題を潰しました。
このあたりでだいたい自分の不得意分野も把握できました。
あとは2回程問題集をやり直し、その後は自分では武者修行と題し9月はアチコチの予備校の模擬試験を週末に受けるというスケジュールでした。
しかし、思ったより模擬試験の点数はパッとせず(30点少し)、10月は市販の模擬試験を自宅でいくつか受け、自信がつくまで解きまくりました。
合格できたのは結局ラストスパートが訊いたのかな、と思ってます。
私は予備校は全く通わず(模擬試験は受けましたが)、自宅勉強だけだったのですが、がんばれば合格するものです。
私の経験談がみなさんの参考になれば幸いです。「過去2度の1点差の無念をばねに、見事、実を結すばせたご努力、感心しました。おめでとうございました。」
◎たかみだてさん 岩手県 本試験35点
(使用教材 ) パーフェクト宅建、宅建資格試験問題集、宅建直前予想問題集(住宅新報社)45歳から挑戦、3度目の正直で合格する事ができました。
H11年が28点、H12年が29点と1,2点の壁に跳ね返されてまいりました、今年が35点で中年男の粘り勝ち、ホント諦めなくて良かったと思います。
44歳の時勤めていた会社を退職し現在勤務する住宅会社に転職しましたが異業種からをでしたので住宅のイロハがわからないのが住宅関係でしかも学歴の制約のない資格試験でもついでに受けてみようかおもったのが受験のきっかけでした。
今年は問題を解く事に徹した事が良かったと思います、今回の合格に弾みをつけてマンション主任者も受験します。
来年は管理士も予定しております。
これは気のせいかも知れないですが息子が前より勉強するようになったのと、カミさんが以前より優しくなったような気もします。(気のせいでしょう)
最後に杉の子宅建塾の皆様本当にありがとうございました。
独学の私には貴重な情報源であり、また他の受験者の声も聞く事できて大変励みになりました。
これからも中年男の粘り腰で頑張ります。「子供は父親の背中を見て育つそうですが、実践し合格され、おめでとうございました。管理業務主任の試験もガンバってください。」
◎いけださん 愛知県 本試験34点
ここのHPにはかなりお世話になりました!!
12月5日、今日合格者発表をみたら載っていました。
夕方には合格通知も来ました!!すごく嬉しかったです。今回は2回目の受験なのでかなり必死でした。私は学生で、就職活動のためと、元から不動産に興味があったということ、業者である(親の)知人にすすめられたことがきかっけです。以下の参考書を使いました。
1住宅新報社の『パーフェクト宅建』 2800円
2DAI-X総研(大栄系列)の『パワーアップドリル』 1800円
3成美堂出版『過去7年問題集』 1400円
4住宅新報社の直前予想問題集(模試4回分のものです)
大体5月頃から勉強を始めました。まず1を1ヶ月でざっと読み通し、2回目に読むときは毎日1〜2単元ごとに赤ペンで線を引きながら読み進め、2のドリルで確認をします。
(このとき、参考書とその単元のドリルはどこにでも持ち歩き、例えばバスの中でもいいから勉強することがポイントです)。そして、民法など大きな単元が終わったらもう一回まとめてドリルを解く民法が1ヶ月、法令が1ヶ月、業法・その他が1ヶ月という形で終わります。これらが終わったら又ドリルを全部また解く。最後に直前1週間前に過去問を解き、見直したりする。直前予想問題集も買いましたが
これはあまり役に立ちません(後ろについているカードだけが役にたった)。
問題の傾向というか、スタイルというかやはりちょっと違います。(過去問をやってこのあと予想問題集をやるとこの違いに気づきます。それは本試験に慣れたということ)まずは過去問を本試験と同じ時間で解けれる様にすればいいのです。ただ会場慣れをしたい人は受けてみてください。(まあ、私は学生でお金がないということもあってできるだけお金を使わないで合格したかったので)ただ過去問では実は23〜28点でかなりあせったりしました。だけど、ちゃんと解説を見直し、書き込みをしたので、間違ったは繰り返して間違わなくなったりして、本試験で予想より上の点をとれ合格できました。
だから過去問で悪い点でもあきらめないでください。あと、自己採点をする時のコツ・・・問題で、番号に丸をうつのは当然ですが、マークシートの方でマークした番号を大急ぎで回収2分前に書き写します。こうすれば、マークシートも見直せるし、自己採点のときにマークした番号と、問題集で丸をうった番号を照らし合わせミスがなかったか確認できます。
「マークシートの確認方法は参考になります。貴重なご意見ありがとうございます。」
◎TAGOさん 福島県 本試験36点 公開模試40点
一念発起して、よしやったろーと思ったのが5月の末頃でした。
実務に携わっているわけでなく、何もわかりませんでしたが、自分をすこし追い詰めてみようと思ってチャレンジしてみました。6月に入って、ネットで杉の子さんのホームページをみて、参考資料としてよいと薦められてあった、住宅新報社の六法と
参考書、及び過去問題を購入しました。
どのように勉強していいかもわからず、とにかく参考書をまず一回読みながら平行して杉の子さんの通信講座を受け(これが読破する
上での非常に参考になりました)、ひたすら過去問をやりました。毎日、家へ帰ると勉強しないのはわかったいたので、6月7月は帰宅途中、車の中で1時間くらい本を読んだり,問題をといたりして
いました。8月になって旧盆の休みがあって、その時に日中はほとんどといっていいくらい、過去問題をときつづけていました。
結局その集中がよかったらしく、それ以後は、結構「あ!これは参考書のあそこの部分だな」なんてなんとなくわかったりしたりして。
9月10月は、休日の日中はほとんど勉強ずけ(過去問および市販されていた4問くらいの問題集)でした。試験終わったあとも自信がなかったし、独学だったので、集中するのが大変でしたが、来年も勉強するのはイヤという気持ちと、今の自分の環境に対抗する気持ちと、なにより毎週宿題がメールで(杉の子)送られてくるので、やらなきゃと思うことで頑張れたところはあると思います。
やればできるんだな。というのが今の一番の気持ちです。地方の新聞だからかどうか、宅建の合格者の発表が出ていて、自分の名前を見たときは鳥肌がたってしまいました。
新聞に出るだけの資格なんだなと。
けれど同姓同名もいるかもしれないので、家に帰って通知書を見るまでは不安でしたが。本当にありがとうございました。
「ネット勉強会がお役に立てうれしく思います。これからもガンバってください。」
◎とよさきさん 東京都 本試験36点
分野違いの私(本業はSE)が今回なんとか合格しましたので、私なりの勉強法を。
工務店のような仕事を将来考えています。去年落ちたので今年は半年前から開始。
過去問10年分を分野別に編集して基礎から応用までまとめた問題集を4ヶ月毎朝通勤時に30分やったが、いろんな分野の問題が交互に出るとまったく点がとれないことに気づき、過去問を10年分そのまま掲載してあるやつを1ヶ月半毎日1時間程度、最後の半月は予想問題集5回分を毎日2から3回分こなして本番へ。
専門違いもあって、回答の考え方や専門用語が丸暗記では対応できず、根本の考え方から理解することに途中から切り替えました。民法はイチから理解していったため、範囲が広すぎて本番では半分も回答できず。他業種の方(理系の方)の参考になれば幸いです。
「継続は力なり。4ヶ月続ける事は大変なご努力がいると思います。結果が出て良かったですね。おめでとうございました。」
◎ワタナベさん、年齢・29歳、受験回数・2回目、本試験40点(昨年29点)
動機・昨年のリベンジと失業中の立場の有効活用の為
教材・1.大原法律(H12用の過去問題集と直前講義のレジュメのみ)
2.LEC(直前予想問題集全4問\1400)
3.住宅新聞社(ズバ予想宅建塾予想問題集全2問\1200)
4.大原法律模試(全5回\20000)
学習時期・8月末〜
1日の学習時間 3時間〜8時間(尻上りに多くなりました)
学習上の注意
1.1時間でもいいので毎日欠かさずに
2.本試験は2時間なので学習中も最低2時間は席を立たない
3.権利関係は学習初期に時間を多めにして面白いなと興味を持つまで
4.法令制限、宅建業法は他の受験者は皆8割採るので8割を最低目標に
5.模試・問題集は終わったら必ず全問(4×50)を1問1答で確認して自身のない部分はその場で調べて問題用紙に書き込む(当然何度も読み返す)
6.所得税の問題は1/4の確率に任せて、35条37条8種規制マスタ-を目指す
7.土地・建物・需要統計は常識と過去問で得点源とする
8.私の様な浪人また独学の方は他流試合(大手の模試)で自身と度胸をつける
9.最後に本試験は4択でも学習中は極力読んで理解して最後に書いて覚える「集中力で獲得した合格ですね。学習上の注意は、大変参考になります。」