平成12年度 宅地建物取引主任資格試験

「合格体験記」


 平成12年10月15日実施されました宅地建物取引主任資格試験に、難関合格点30点以上を見事突破されました方々のうれしい、そして貴重な経験談を多数お寄せいただきました。
 これから受験を目指す方にとって有益なお話ばかりです。

 体験記をお寄せいただきました合格者の方々には、心より御礼申し上げます。

 合格体験記の内容は原則自由ですが、以下の内容を参考にお書きいただきました。

掲載文章は原文のまま(明らかな変換違いと思われる漢字は一部訂正しております)掲載いたしました。

 1.お名前(匿名) 受験地 本試験点数(自己採点) 杉の子公開模試点数

 2.受験の動機:使用した教材等:受験勉強の期間及び1日の勉強時間
  :受験勉強で特に注意したこと:合格した喜び等の感想 

   以上のような内容でお寄せいただきました。 「かっこ書は私のコメントです」

公開模試と平成11年本試験点数の比較一覧

平成11年度の体験記もお読みください。


平成12年12月20日までに到着した分を掲載いたしました。
極端に文章の短いものや本人を特定できないものは省いています。
得点のみの投稿は、後日、公開模試と本試験との得点比較で活用させていただきます。

◎N.N 岡山県 本試験点数35点   公開模試(A−3)46点
受験の動機は、父が長年、不動産業に従事していて、私自身も興味があったからです。
受験勉強の期間は半年くらい、毎日1時間〜2時間くらいを目標に勉強しました。
といっても、現在、2人の子供の育児の為、子供の病気などで本が開けない日もけっこうありました。
上の子はもう昼寝もしないので、勉強時間は子供が2人寝た夜だけ。
勉強をはじめても、子供が夜鳴きをしだしたり、添い寝をしててそのまま寝てしまったりだとか・・・。
それでも勉強が続けてこれたのは、「絶対今年受かる!」という強い信念があったからだと思います。
使用したテキストは、「らくらく宅建塾シリーズ」と、この「杉の子宅建塾」にお世話になりました。
最初にテキストを1項目読んで、その項目の問題を解く・・・という作業をひたすら続けて、最後の2ヶ月くらいから過去問や模試を受け始めました。その上で注意したことは、“暗記力よりも理解力を重視する”ということです。
あと、まとめのノートは理解した気になるので、一切作りませんでした。
“最後まであきらめない”というのも大切です。私自身、解答用紙を後ろから集め出した瞬間、ミスに気づき、マークし直して、それで1点取れましたから・・・・。
合格発表当日は2人の子供の手を引いて、県庁まで見に行きました。
子供たちが「おめでとう」って手をたたいて喜んでくれたことは、一生の宝です。
来年の受験を目指している皆さん、最後まであきらめずにがんばってください。
最後に・・・杉の子宅建塾と出会えたおかげで合格できました。本当にありがとうございました。
「貴方の体験記を読んで一瞬涙がこぼれました。本当におめでとうございました」

◎K.Haruyama 本試験31点、公開模試(A−3)37点位
受験動機、自己啓発。
勉強への取り組み、6月にテキスト(住宅新報社)と問題集(住宅新報社)を入手、以降一日1時間で7月一杯まで勉強しました。
その後8月は一日2時間、9月は一日3時間勉強してました。
合格に必要な事は、合格したいというを持ちつづける事と、その為にはどうすれば良いかを考える事。
長期間やる気を持ちつづけるのは大変ですが、合格した時の自分の喜ばしい姿を想像してください。
また、いつまでにどのようなレベルになっていなければいけないかを計算して、途中成績が上がらなくともあせらずに計画を立て
直すこと。
私の場合9月頭に平成11年度の問題を解いてみて若干合格点に届きませんでした。
それにより勉強時間が変化してゆきました。
「スポーツ選手のやるイメージトレーニングを受験勉強に取り入れたようですね」

◎H.Oosima 千葉県 本試験点数 32点  公開模試(A−3) 37点
4.動機  「20世紀の想い出として」 
5.使用した教材 テクノピラミッドの宅建講習応用編を受講した関係上住宅新報社の 「パーフェクト宅建」及び「予想問題集」
6.受験勉強は講座の開始時期の5月〜 
7.特に注意した事は試験の時はやる問題を最初から決めていた事です。
   私の場合は宅建業法から解答することでした。理由は暗記事項が多いと思われたので。
  他の問題(民法とか)をやって時間を使い、忘れてしまう前にやったのが正解でした。
  もし、第一問目から解答していたら、時間がなくてあせっていたかもしれません。
8.有効と思われる勉強法
  問題集の上に、解答できれば○を出来なければ×を記入し何度も行うこと。
  講座の先生に言われた事です。繰り返し行う事で、最後はオール○に近づける。
  案外有効ですよ。「受験直前にオール○に近づけば良い」と言う気持ちでやれば良いのでは。
9.感想 何度か独学で受けましたが、やはり講座を受講すれば無駄なく、勉強出来ます。
  (講座は知識より、受かり方を教えて頂けます。いわゆる勘所と言うやつです。)
  費用も雇用給付金を使えば参考書代程度で済みますよ。
「ご指摘のとおり、宅建受験校の使命は知識を教えることより短期間で合格する方法を教えることです」



◎Minako.Y      東京都 本試験38点
動機 :失業中で、自分に自信がなくなってしまったので、価値のある資格をとって自分に自信をつけたかった。
勉強期間: 4月からの半年。
全く知識のないところこからの出発だったので、4月から図書館にこもりきりで1日6から8時間位勉強しました。
教材 LECの出る順。独学にはこれが一番だと思います。
 やはりここの体験記で、出る順とウオーク問だけで受かったというのを読んで、それを信じて私もこのやり方でやりました。
 出る順を読んで、単元がおわるごとにウオーク問の該当個所をといていきました。
 出る順でもたまに理解できないところがでてくるので、そこは、「らくらく宅建塾」で理解しました。
 一通りやり終わるのに2ヶ月から3ヶ月位かかりました。
 一通り終わった後は、ウオーク問(1巻から3巻)を順に解いていきました。間違えた個所は、出る順に戻ってしつこいほど読み返しました。
 この作業は最初は1ヶ月くらいかかりましたが、2回、3回と繰り返していくうちに2週間位でこなせるようになりました。通算7,8回はウオーク問を繰り返したと思います。
 ここまでやれば、色々な模試で、コンスタントに40点以上とれてましたので、余裕をもって本番にのぞむことができました。
(私にとって本番は、模試より難しく、40点をきってしまいましたが・・・・。)
宅建のことを全くわからなかったわたしが見つけた勉強法は、ここの掲示板だったので、お礼の気持ちで書きました。
宅建の基本書の理解は私にとってとても大変な作業でした。
 難しかっただけに、疑問点が解決していく過程はとても快いものでした。
 問題集も同じ問題を何回も間違えて嫌になりましたが、そんな問題も間違わなくなったときは、大きな喜びになりました.私にとって、合格そのものよりも、勉強の過程の方が、喜びは大きかったと思いました。
「合格体験記は受験生にとって貴重な情報源となります。それを実践し証明された貴方に敬意を表します」

◎K.Ichikawa 大阪 本試験32点
受験の動機  宅建業を営んでいる父の要請により。
使用した教材
    ひとりで学べる宅建合格テキスト(実務教育出版) 2600円
    ひとりで学べる宅建頻出問題集(実務教育出版) 2600円
受験勉強の期間および1日の勉強期間
    4月下旬 父の要請を受ける。テキストの選択(杉の子HPを参照)。
    5月〜6月 基本書を1回熟読。1日30分〜60分程度。
    7月〜10月初め 中だるみ。不覚にもテキスト開かず。ほとんど0分。
    10月8日〜14日 このままでは受験しても落ちると思い、半ば諦めつつも問題集をやり始める。
       1日平均5時間強。550ページを1回、なんとかやり遂げる。
    10月15日 受験会場に向かう電車の中で改正法、統計等のチェック。 
感想 完全に勉強不足で試験の間中焦りまっくっていた(かなり難しかった。)。但し、しっかりと問題を読むように心がけた。
模試などを受けておらず、宅建受験も今回が初めてだったので時間配分が掴めなかった。最初の10問を解くのに30分かかった。
試験終了後、完全なる敗北感に打ちひしがれて、答え合わせをする気にもならなかった。
試験1週間後、試験後の感想を杉の子HPに投稿し自分の点数が32点と知る。もしかしたら・・・と思うようになり、40日を過ごす。
11月29日に合格証書を受け取った時は非常に嬉しかった。父には翌30日に報告した。この日は父の誕生日だった。
現在、勉強不足を補うべく、勉強を再開している。もっと早くから真剣に勉強しておけば良かった・・・。
「これ以上の親孝行はありませんね。おめでとうございました。杉の子のページが役に立ちうれしく思います」          
◎M.Tamura 千葉県 本試験30点  公開模試(A−3)35点

 10年ほど前(30才代)に宅建を初受験し26点で不合格となった過去がありますが、仕事が転勤で変わった事をきっかけに自己啓発のつもりで再チャレンジを試みました。
 参考書は「らくらく」、問題集も「らくらく」他の予想問題を中心に約400問を2回行ない、模擬試験も試験日の2週間前に一度受け実力チェックを行ないましたが模試での当落?ボーダーギリギリの得点でその意味では正確といえました。
 (杉の子公開模試のランクもボーダーでした)
 勉強時間は4月よりスタートし片道60分の通勤電車(遠距離なので座れる事が多い)の中が全てで、7月後半からは問題回答を自宅で週1回2時間で50問程度を目標になんとか実行してきました。
 10月に入ってからは帰宅後は深夜まで土日はほぼ終日、真剣に問題に取り組んでいましたが反面、会社のお仕事はこの期間正直言ってナガシちゃいました。
 結果はヒヤヒヤの30点、宅建業法の取りこぼしが3〜4問あり、問題演習にかける時間配分に工夫の余地があったと今更ながら反省しています。
 自分としては全く関連のない業種から基礎知識ゼロの状態で辛くも滑り込んだのですが、過去の不動産の購入等の経験を思い出しながらムリムリ関連付けて日々減少する脳細胞に少しずつでも知識を叩き込んだのが合格の大きな要因であったと感じています。
 最後に統計と所得税等は問題集より、切り張りとコピーで見易く整理した事で2問は正解出来ましたのでぜひ皆様も試みられたらと思います。
 ご健闘をお祈りしております。
「通勤電車での受験勉強は集中力が増して有効な方法だと思います。私も経験者です。」


◎T.Yamachika 福岡県 本試験獲得点数35点 杉の子宅建塾の公開模試(A−3)33点

大変変お世話になりました。公開模擬試験にはじまり、法改正のポイントなど大変、参考になりました。
使用した教材等:
   新星出版社 スラスラ覚える宅建合格ゼミ ¥2000
   新星出版社 宅建過去問題徹底研究    ¥2000
   他にも 2社ほど使いましたが、これがお勧めです
   知らなかったのですが、同じシリーズで 予想問題もあります。

受験勉強の期間及び1日の勉強時間:2月〜5月  2〜30分 土日は、お休み  テキストをひたすら読む
   6〜8月   60〜90分ぐらい  土日は、2時間ぐらいテキストと問題をまとめて交互に
   9月〜   2〜3時間  ひたすら過去問題  模試を3回受験

受験勉強で特に注意したこと:暗記は、ほとんどしませんでした。(覚えられないので)文書の理解ができるかどうかを重点にして、その内容が妥当かどうかを判断するようにしました。
だから、重説の項目すらはっきり覚えていません。(本試験でも間違えました)

合格した喜び等の感想 通勤途中に勉強していたので、急にぽっかり暇になったので困ってしまいました。
点数の目標を40点にしていたのでやっぱり本試験は難しいと思いました。
「詰め込み主義の学習でなく、理解を深めるという方法は本試験で実力発揮できる良い勉強の仕方だと思います。」


◎S.Fujiwara 埼玉県 本試験31点 杉の子模試41点

 「あーっ、よかった。」 ぎりぎりの自己採点だったので、この一ヶ月はながかったです。
今回初めての受験でした。本格的に取り組んだのは、四月からでした。
仕事から帰って、食事、風呂の前に机に向かう習慣をつけるのが勝負でした。
とにかく一時間、と言うことで机に向かい、気が付くと2時間位すぐに経っていました。
休日は、半日机に向かうようにしました。(午前が主)三ヶ月くらい経った時に、案の定中だるみがきました。
でも、そんな時は気似せず休む、これです。
杉の子宅建塾では、『合格圏内ですが、気を引き締めて』との結果でした。
お陰で、気を緩めず試験に望めました。(不安なまま・・・・・??)
年齢等の条件からいって、六ヶ月が限度でしょう。(ちなみに45歳)試験内容は、民法は難しい。と言うか、試験ということで問題の内容を理解しにくい。
他の問題では、後で何でこんな間違いを、というのが三問位、まんまとひっかかりました。
逆に、まったく答えの解らなかった問題でも、数問正解していました。
後は、この資格を生かして頑張るのみです。
ありがとうございました。
「資格がお仕事で役立つようですから、がんばってください。」


◎Kenichi.N 山梨県 本試験獲得点数 35点

受験の動機: 特に仕事上必要というわけでもありませんでしたが、職場の同僚と一緒に自己啓発のため受験しました。
使用した教材等:○テキスト「らくらく宅建塾」 ○過去問題集 TAC レベル別過去問題集○TAC 直前模擬問題集他、TACのケースマスター「民法」と「宅建業法」を買いましたが、詳しすぎて、読み切れないと思い使用しませんでした。
受験勉強の期間及び1日の勉強時間:勉強期間約2ヶ月、1日あたり平均1時間
最初にまず、テキストを一通り読み、2回目のテキスト読みの時、読んだ分野に合わせて過去問を解きました。
受験勉強で特に注意したこと:テキストのらくらく宅建塾は読みやすいのですが、知識的に多少足りない点(特に税法)がありましたので、そこは過去問集の解説で補っていました。でも、らくらくを完璧にすれば本試験はそれだけで受かると思いますが。
あと、模擬試験は受けた方がいいと思います。
私は公開模試は受けませんでしたが、模擬試験集を使い実際の試験時間で1回だけ本試験と同様な状況で解きましたが、ふだんやっている過去問演習とは感じがだいぶ違うので(問題用紙のレイアウトやマーク塗り、時間配分など)、本番前にその感じをつかむのは結構有効だと思います。
「宅建の試験科目は、社会人として必要な知識を多く含んでいますから、これからのお仕事に役立つと思います。」


◎N.Fujiwara 大阪府 本試験獲得点数 30点

大学が法学部なので法律的な資格がひとつ欲しいという事もあり、その登竜門的な宅地建物取引主任者資格試験を受けることにしました。
宅建の資格を持つことは大学で、しっかり法律の勉強をしたという証拠になるからです。
テストを本格的にはじめたのは、試験の1ヶ月前です。
民法は大学でそれなりに勉強しているので、全然勉強しなくても点がとれました。
宅建は法学部の人に有利なのかもしれませんね。
民法は本試験で13点とれました。ただ、業法と法令上の制限に苦戦してしまい、全然できず、ボロボロで冷や冷やしました。
宅建は、なかなか一回で合格しない難しい試験らしく、私は運良く一回で合格することができ、幸運だったと思います。
今度は行政書士に挑戦してみるつもりです。
「行政書士のほうが高得点を期待できるかもしれませんね。がんばってください。」


◎N.Hirao 北海道 本試験35点 公開模試44点
 2回目の挑戦でしたが、ご指導の賜物と感謝致しております。
 なにせ独学でしたので疑問点が多く誰に聞いたら良いか模索いたしておりましたがたまたまわらにすがる思いで質問させていただいたのですが即対応していただき有りがたく感謝いたしております。
 これに味をしめて何度か質問させていただくたび丁寧な御説明で大変にたすかりました。           
メールが来るたびに何かと精神的な励みにもなっていたようです。
孤独な戦いの良い手助けをいただき重ねて厚く御礼申し上げます。
「メールでの質問は、質問者にも何を聴きたいのか自分の疑問点を要約するの優れています。お役に立てて光栄です。」

◎Y.Satou 富山県 本試験獲得点数30点

受験の動機…会社で土地に関わる業務に携わっており、知識の取得と自己啓発のために受験した。
使用した教材等…「電車でおぼえる宅建」および「宅建完全予想問題」出版社はいずれも大栄出版 
受験勉強の期間…今年の3月頃より開始(5月頃はあまりしなかった。)
1日の勉強時間…通勤電車の中(行き45分、帰り30分)、7月以降は自宅でも1時間程度勉強した。
 また、1ヶ月半前からは問題集を重点的に行い、10月に入ってからは平均2時間程度勉強した。
受験勉強で特に注意したこと…得意なもので点数をとろうと考えたが、取りこぼしのことを考えると全てにおいて勉強した方が良いと
思いテキストを何回か見直した。
 また、試験時間が2時間という限られた時間なので時間内に問題を全て解答できるよう勉強の際も時間に注意した。
合格した喜び等の感想…自分を試すために受験したが、合格という成果が得られたいへん嬉しく思う。
今後も自己啓発に努めていきたい。
「自己啓発のための勉強としてはこの宅建は、非常に向いていると思います」


◎Takaya.S 東京都 本試験 36点

現在失業中で、就職に役に立てばと思い受験しました。
今回の受験は2回目で、昨年はNHK学園の通信講座の教材で基礎的なことを勉強し、その後と市販の問題集、過去問と何回も繰り返し解きました。
1回目の受験の時民法の難しさとひっかけ問題であと一息(29点)のところで不合格でした。
せっかく勉強したので来年も受けようと、あらためて受験の半年前から勉強して、今年はみごと合格することができました。
僕の合格の秘訣は、まずは基礎をしっかり身につけ、試験問題のパターンに即した勉強をしていくことだと思います。
暗記だけでは合格できないので、とにかくより沢山の問題を何度も繰り返し解いてみることが大切だと。
使った教材はLECのテキスト、市販の「TACの直前予想問題集」、「スバ予想宅建」、「宅建直前予想問題集」など。
「きっと就職に役立つと思います。がんばってください。」


◎Y.Numata 千葉県 本試験 34点 A−3模試 42点

 社会に出て家庭を持ち、思うように時間がとれない方に読んでいただければと思います。
 私の場合は、某社の通信教育の教材をベースにしました。(国の支援制度で受講料が8割戻るのも魅力でした)それでも、4分野のテキストをひと通りマスターするのに約半年、8月一杯かかりました。
 よく書き込みを見ていると、9月に入ってから勉強を始めて云々という人がいらっしゃいますが、それはよほど要領の良い人か幸運な人であって、そんなことが自分にも起こると思ってはいけないと思います。
 この間、もっぱら通勤電車での往復1時間が私の勉強時間のすべてです。
 かばんの中には車内勉強用のカード形式の問題集を入れていました。(600問ぐらいを4冊に分けて)
 さすがに、9月に入ってからは、実戦に慣れようと思い、自宅模試を捜していた頃に、杉の子のHPに出会いました。
 杉の子は、知識の確認と理解を深めるのに役立ちました。
 10月に入ってから、一度だけですが会場模試も体験しました。
 散々な成績でショックでしたが、今にして思えばここからの奮起が合格につながったと信じています。
 長丁場の唯一の弱点は追い込みムードになりにくいことです。その点では非常に有効でした。
 最後に一言。私は最後まで「民法」が苦手でした。本番では8問正解でしたが、今年の難易度からいえば、これ以上望めない出来でした。
 他の分野と違って、勉強してもそのとおり出題されないというか、毎回見たことない問題が出題されるので、勉強しきれないというのが率直な印象です。
 あえていうなら、「民法力」みたいなものが試されている感じです。
 この境地に達するまでには、結構時間がかかるものです。
 テキストでも試験でも、民法から始まりますが、ここでつまずかず、場合によっては飛ばして、宅建業法や都市計画制限をまずマスターすることが、合格の秘訣だと思います。
「同感です。最近の試験は、民法が難しくなってきたので、宅建業法や制限法の重要性が増してきましたね」


平成12年12月2日の朝までに到着した分を掲載いたしました。

◎K.Yamakawa 福岡県 本試験35点 公開模試(A-3) 45点

家業を継ぐために、一般の主婦であったわたしが、今年受験しようと、4月から準備を始めました。
なにしろフルタイムで働きながらですから、おおまかなカリキュラムをくみ、参考書を1冊この本を頭の中に映像としてのこるくらい開きました。
次に分類別問題・・・過去問・・・予想問題集(6冊)
問題集を参考書として勉強し、自分が間違えたところは、レポートに書き出し、常に苦手なところを何度も読み返せるようにしました。
勉強時間は、最後の2ヶ月は、毎日2時間程度は、していたとおもいます。
最後の1ヶ月は、寝てもさめても、目に付くように、レポートを、部屋の中に貼ってました。
周りの人の体験談も参考にしました。インターネットもおおいに利用し、独学の不安をとりのぞきました。
模擬試験・予想問題集をやるときは、2時間続けてやるくせをつけました。

一番大切なことは、自分は必ず合格する、と思いつづけながら勉強する事だと思います。
そうすれば、今自分がどんな勉強をしなければいけないかがみえてきます。
みなさん頑張ってください。
「2時間集中力を維持することは、合格へのワンステップです。従来から学校で授業するときは訓練のため2時間半の講義をします。」


◎H.Imoto 神奈川県 本試験38点 公開模試43点

 30代突入を目前にし、実家が不動産業をやっていることもあり、以前から気になっていた宅建を取得しようと思いました。
 勉強は5月から始めました。使った教材は「らくらくシリーズ」です。
 インプットに費やした日にちは権利関係、宅建業法に約一ヶ月ずつ、法令上の制限に20日、その他の分野に10日で、お盆までに全てのインプットを終えることができるよう心がけました。
 その後は過去問を中心に問題数をこなし、模擬試験形式で問題を解く等、アウトプットに努めました。
試験前日には、試験開始時間と同じ時刻から模擬試験をやりました。
(当日その時間帯に頭が働くかと思ったので。)
 本試験では権利関係以外の分野からまずやり、最後に権利関係をやりました。その結果パニックに陥ることなく、十分見直すこともできたと思います。
 これから受験される方へのアドバイスとしては、たとえ時間が取れない日でも、5分だけでもいいので宅建に触れ、勉強を継続していくことだと思います。
 最後に杉の子さんには公開模試等たいへんお世話になり、どうもありがとうございました。
「不動産の仕事は定年後でもやれます。それに備えて人生設計が出来ますね。」


◎Kotani 徳島県 本試験43点
 動機、自己啓発
 教材、住宅新報社 
 勉強の期間 二ヶ月 一日の勉強時間 二時間
 特に注意したこと やる気
 感想 試験当日、腹痛になり、生汗が出た。体調にはくれぐれも注意。
「試験勉強は最後は体力勝負の観があります。本当に体調の維持は大事ですね」


◎A.Nishida 岐阜県 本試験獲得点数  32点 (杉の子公開模試点数 39点)

動機: 大学の時から受けよう受けようと思って延び延びになっていたのをすっきりさせたいとふと思いました。
それと、家が貸店舗をやってるので、生活の知恵として役立てたいと思いました(宅建業にはあたりませんが(笑))。

学習期間:2月から。1日1時間くらい。直前期(2週間前)は3時間くらい。
予備校に行きました。ただ、3月から5月、7,8月は全く行かなくなり、実際は半分くらいの学習量と思います。
「賃貸業なら大いに役立つ資格勉強です。ただ勉強するより資格試験に挑戦するほうが身に付きますね」


◎mayu 愛知県 本試験自己採点30点

 前職の不動産業に転職がしたくて受験を決意しました。独学は無理とわかっていたので、5月より大原の週1コースに通学。
教材は大原で配布された市販テキスト、オリジナルプリント・問題集のみの使用で勝負をかけました。
 自己採点の際、問題用紙左側(民法&法令上)で9点しか取れなくて「えっっ!ーどーしょうー!」とあせって血の気がひく思いをしたけど、その他の分野が満点だったのが幸いしてギリギリ合格ができました。
 講師の先生のヤマがほとんど当たっていたのが、すごく救われました。
 合格通知が届いた今、合格が信じられない気持ちと嬉しさが心の中に複雑に入り混じっている感を抱きながら、登録申請の書類集めに奔放してます。
 合格したことで、転職に自信がつきそうです。
 試験後、yahoo掲示板で杉の子を知り、毎日寄らされてもらいました。
 独学で合格された方が大勢見えてびっくりしました。
 杉の子さん、HPの運営は大変のことと思いますが今後も頑張ってください。
「ドンピシャ合格点でおめでとうございます。これからもHPにおいでください」


◎T.Katou 神奈川県 合格点数  32点
 昨年あと2点で涙を呑んでから1年間、待ちに待った合格証を手にできてとてもうれしいです。
 さて、昨年は、私はこの試験に臨むにあたり、基本知識の取得に費やしたため、練習問題等を解くのが少なかったため、実際試験に臨んだとき、舞い上がってしまいました。
 そこで今年は、基本知識の整理を8月下旬からはじめて、試験一ヶ月前からは、ひたすら過去問題、練習問題に取り組みました。
 しかし家庭を犠牲にしてまでやったわけでなく、1日2時間程度の学習のみでした。
 そして、試験3日前からは、本屋さんで本番と同じ形式でできる問題集を買って、ひたすら何回もやりつづけ、本番に臨むためのシミュレーションを実施。これで、本番はあがらずにすみました。

 本番ではケアレスミスを防ぐため、自分の得意分野である税法や宅建法などの問題から解き始め、苦手な分野は後回しにしました。
 また、最後の30分ですべての見直しを行いマークミスを2箇所発見。やはり見直しは大切であることを痛感した次第です。
 そして、試験に臨む直前まで参考書をもう一回読み直しました。(これはとても大切だと思います。)
 もし参考書を本番で持っていかないのであれば、試験会場で配っている各専門学校の直前チェックの資料でもいいと思います。最後の最後まで石にかじりつくつもりで悪あがいてください。

 次に、私が使った資料ですが、皆さんご承知の「らくらく宅建塾シリーズ」です。
直前にやった問題集以外は、全部このシリーズでした。このシリーズのいいところは、必要事項が語呂合わせで覚えられること。説明が見やすく理解しやすいことです。
 不動産関係にまったく関係なく宅建を初めて受ける方には、まずこの本から入ったほうが取っ付き易いと思います。
ただ、あまり掘り下げてかかれていないので、このシリーズを征服したら、ほかの細密に書かれた参考書や問題集に取り掛かることをお勧めします。おそらく、「らくらく宅建塾シリーズ」のみで受験された方は、合格点数としては30点から35点ぐらいの方が大半と思います。(そんなことないと言われる方には、陳謝しておきます)
あと、確実に毎年出題され点数が取れる問題として、統計数値です。これは試験前10分間目を通せば確実に1点とれます。これをまとめた参考書や直前問題集が必ずありますので、読んでください。
 覚えることは、正確な数値ではなく、前年・過去数年の傾向ですから、充分試験直前でも対応がききます。
 この1点がものをいう時があるはずですから。 

 最後に、今年あと1点・2点で涙を呑んだ方。あきらめないでください。私もあと2点で昨年泣いたんです。
 でも、それがバネになりました。威張れるほどの合格点数ではありませんが、少し自分に自信が持てたような気がします。
 来年皆さんがこの体験記や、ここの掲示板に、喜びの声を残してくれることを望みます。
 がんばってくださいね。
「マークシート形式では記入ミスが多いようです。見直すことは重要ですね。そのためには問題を速く読む練習が必要です」


◎N.Nakamura 神奈川県 本試験獲得点数  32点
受験の動機 最近結婚をし、将来不動産を購入するときのため、テキスト費用を会社が負担してくれる制度があったから
使用した教材等 住宅新報社 宅地建物取引主任者受験講座実力養成パワーアップコース  ¥28,800
           らくらく宅建塾シリーズ 5冊
受験勉強の期間及び1日の勉強時間
3月の初めから会社での推奨講座が住宅新報社の実力養成パワーアップコースでしたので何も考えずにそのテキストを使いました。
しかし、宅建の知識がゼロの自分には勉強するためのテキストなのに、書いてある意味が解らず(履行、債務、債権など、これらがどういう意味かすら解りませんでした)国語辞書を片手にテキストと格闘しました。
 自分なりにノートにまとめましたが、まとめているだけで理解度は20%位だったと思います。
6月頃本屋で偶然「らくらく」に出会いました。内容はとてもユニークで知識がゼロから始める人には絶対お薦めだと思います!!!
独学ですが、このテキストに出会ってなければと思うとゾッとします勉強時間は1日最低1時間くらいやっていました。
                   
受験勉強で特に注意したこと 必ず、全ての項目を全部ノートにまとめたこと

らくらくのおかげで、楽しく理解しながら、勉強が出来たこと。
ただ、もう少し深く知識が欲しいときにはらくらくだけではダメ住宅新報社のテキストは、らくらくをやった後でないと
理解することは無理!
法改訂版が届いたのが9月位だった、今まで学んできたことは・・・
合格した喜び等の感想  本当に嬉しかった。 出来れば不合格でも通知をするべきだと思いました。
「ノートに書くことは、やはり良い勉強方法だと思います。」


◎M.Shouji 宮城県 本試験獲得点数  32点 杉の子宅建塾模試 43点

受験動機・ 不動産業に従事していた為
使用教材・ 通信教育・模擬試験は専門学校にて
勉強機関・ 3ヶ月
1日の勉強時間・4〜5時間平均
注意したこと・参考書を読み返すのはほどほどにし、そしてノートにまとめる事にも集中せずにとにかく過去問と予想問題集に絞って勉強した事が功を奏したのだと思います。
感想・その人の性格にもよりますが、私の場合は自分にある程度プレッシャーを与える行動に出て、やる気をおこさせました。
つまり会社にも友人にももちろん家族にもきちんと受験の意志を伝えてから勉強をはじめることによって、短期間で集中して勉強できたのだと思います。
「主任者として仕事の幅が広がりますね。これからもがんばってください」


◎Y.Inaba 静岡県 本試験 33点   模擬試験 37点

動 機 会社の意向で受験しました。
期 間 約半年
時 間 一日約1時間(1月前からは約2時間)
注意点 
 勉強の中心は、過去の問題集を重点的(5〜6回繰り返した)にやりました。
 他の模擬試験でも、平均40点以上取っていたのでかなり自信をもって臨んだのですが、結果は33点しか取れず、試験直後は落ち込んでいました。
 これから、受験しようという人は模擬試験で例え良い点数を取ったとしても試験範囲が広いので、最後まで気を緩める事のないようがんばって欲しいと思います。
 それと、受験者数が多いのでケアレスミスを絶対しないよう注意して下さい。(僕は何問かありましたので)あたりまえの事を長々と書きましたが、合格する人と失敗する人の差は上記のような事だと思います
 こつこつと勉強すれば必ず合格すると思いますのでがんばって下さい。
「勉強期間や時間は、理想的です。ただ法律的な基礎知識の無い方はも少し期間が必要です。貴重な意見ありがとうございます」


◎Y.Horimoto 群馬県 本試験35点 A-3模擬 37点

受験の動機
独身時代大手不動産会社に勤務していた事そして結婚後仕事をしようと思っても何か資格がないと特に子持ち女性は時給の安いパートしかなく将来の事を考えると頑張って資格をとって豊かで安定した生活を送れたらという願いから。

勉強の時間
5月くらいから始めた。
子供が保育園に行っている間の2時間くらいを集中してやった。
土日は家族と過ごすため一切やらなかった。(9月〜試験当日は別)
8月には8日間の海外旅行に行ったりして帰国後はなかなか勉強に身が入らずちょっと怠けてしまった。
主人に叱られハッと思い9月からかなり本腰を入れ取り組んだ。
旅行前に(8月)は一通り基本事項は勉強を終えていた。
旅行後は軽く復習して問題中心の勉強にした。

使用した教材
住宅新聞社の「らくらく宅建塾」
住宅新聞社の「らくらく過去問宅建塾 上、下」
基本は上記3冊
試験2週間くらい前に購入したもの
成美堂「宅建主任者試験問題集2000年版」
有紀書房「宅建主任者 最新必出問題と解説」
「不動産は女性の職場として適しています。女性の立場でお客さんにアドバイスできるようがんばってください」


◎S.Masuda 千葉県 本試験獲得点数32点 杉の子宅建塾の公開模試(A−3)点数41点

受験の動機: 
昨年、家を購入する際に業者等に騙されてはかなわないと思い、また、たまには適度な緊張と勉強が必要かなと感じたことと、仕事中に暇だったので遊び心で受験した。
結果、29点と恥ずかしい点数で見事不合格。
よって、今年はなるたけ手を抜いて合格してやろうと思っていた。
使用した教材等: らくらく宅建塾一冊のみ。去年は通信教育の分かりづらいテキストで失敗したため。
受験勉強の期間及び1日の勉強時間: 今年は10/13,14の二日間はかなりやった。
                        他は2週間前くらいから初めて延べ10時間弱程度。
                        ただし、去年は宅建の通信教育は修了している。
受験勉強で特に注意したこと: 民法の理解を深めるために、司法書士の通信教育をやったのは効果絶大と思う。
                   民法分野は理解しておけば直前に特に慌てる必要がまったくないので。
合格した喜び等の感想: 特に必要である資格でもないのでちょっとした自己満足程度。
ただし、テスト本番での出来は最悪だったので、今年もやっちまったと思った。
よって、合格証等の郵便物が届いたときは実際ほっとした。
次はエネルギー管理士と高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)を狙う予定。
ちなみに鉱山保安技術職員(丙種上級)は今年合格した。

杉の子宅建塾さんには仕事中の暇なときにちょこちょこ見させていただきまして参考になりました。
本当に助かりました。何か手伝えること等ございましたなら、ご連絡下さい。
私の出来る範囲で手伝います。本当にありがとうございました。
「ご協力ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」


◎Y.Mogi 静岡県 本試験35点 公開模試(A-3)39点

自己啓発そして将来(解雇?、定年?など)に備えて。また法学部卒として何か資格をと思って。
使用教材:
テキスト2種(らくらく宅建塾、宅地建物の取引実務)、過去問集。六法は権利関係の確認用として使用したのみです。
勉強時間:10か月、1日2時間くらい
勉強で注意した点:
完全に理解できるまでは、ひとつの項目を勉強したら翌日?翌々日以内に必ず復習をした。その繰り返しをイヤというほどやった。(期間が開くと記憶がとんでしまうからです。)
他に特別なことはやっていません。皆さんと同じだと思います。
合格しての感想:35歳、2児(5歳、2歳)の父親でごく普通のサラリーマンですが独学で合格することができました。
時間もお金もなく、深夜早朝に勉強することもありました。その甲斐がありました。大変うれしいです。
また、こんな自分でもやれば出来る、という自信もつきました。
次は更に難しい資格に挑戦しようと現在勉強中です。
「子供は父の背中を見て育ちます。きっと良いお子さんに育つでしょう」


◎Y.Fujii 東京都 本試験34点 公開模試 35点

不動産事務所の電話受けなどの事務を始めたのですが同業の方々の問い合わせで「何も知らないと思って馬鹿にされているのでは・・?」と感じたのが受験の動機です。
いくら事務だといっても少しくらいの知識が欲しかった。勉強期間は3ヶ月半。
とにかく毎日最低5時間。休日は10時間。LECの基礎力完成コースのテキストとカセットテープを使いました。
10月に入ってからは過去問を一日300問解きまくりました。
通勤の時間、入浴時にはカセットテープを聞いて無駄な時間はすべて捧げてきました。
特に頭の良くない私にはそれ位の努力が必要なのは当たり前だと・・挫けそうになっても、「そんな甘い資格ではない!!」と自分に言い聞かせ乗り切りました。
昨日は主人と都庁で合格を確認しましたが、私ももちろん主人は薄っすらと涙を浮かべていました。
試験勉強中イライラの為主人に当たってしまったり原因不明の高熱が2週間続いた時も決して1日たりとも勉強を欠かさなかった私の意地を知っていてくれてのは主人だけでしたから・・。
3ヵ月半でしたが自分にとって少しハードルを上げて宅建にチャレンジしてよかったと・・成長できました。
「ご主人にもきっと良い励みになります。これからも御夫婦仲良くお過ごしください」


平成12年11月30日の朝までに到着した分を掲載いたしました。

◎J.Iiyama 千葉県 本試験点数 32 点 公開模試(A−3)の点数  26 点

仕事と育児で家で勉強する時間は殆どなく、真剣に机に向かってしたのは、試験2週間前の週末だけでした。

前日は、体調を調えることと、「受かる」というイメージトレーニングに努めました。
当日は、始まるまで、本は殆ど読まず、目を閉じて席で集中力を高めて臨みました。
そのためか、集中できて、1時間ちょっとで、終えることができました。

まさに「気合」で受かったと思っています。
次なるステップを頑張りたいです。
「よくがんばりましたね!公開模試の点数から言えばちょっときついかなという感じでしたから・・・赤ちゃんも喜んでいるでしょう」


◎E.Kobayasi 三重県 本試験獲得点数:39点 公開模試の点数 45点

受験の動機:ハウスメーカーに務めていて、取得しているといろんな面で優遇される為。
なにもないOLではなく、なにか特技のあるOLになりたかった為。

使用した教材:
受験回数は2回で、1年目に使用した教材は「らくらく宅建塾」シリーズのみ。この年は合格点に2点足らなかったので、翌年は全くこのシリーズを使わず、昨年の合格者から○建学院のテキストと問題集を全てかりて勉強。法改正には8月ぐらいに出る直前テキストを購入して対応した。(○建学院の無料法改正講座にも参加しました)

勉強時間:
2年目は3月から開始。1年目は1月から開始。時間をかけてゆっくり勉強するタイプでした。平日はよく勉強しても2時間、通常1時間です。
直前には毎日2時間ぐらいに増えました。休日は5時間ぐらいです。

特に注意した点:
1年目は「らくらく」をテキストに使ったことで、数字等の暗記はばっちりできたのですが、「らくらく」だけだとテキスト自体が広く浅くであり、法令などを深く掘り下げることができず、合格することができませんでした。
そこで2年目はもう少し深くほりさげる事を考え、仕事場の先輩に○建学院のテキストを借り、基礎から応用まで何度もくりかえして勉強しました。
また試験直前期は直前模試問題集を新たに購入し、これを行なうと共に基本勉強も欠かさず行ないました。
どうしても直前になると模試問題ばかり中心になってしまい、簡単な基本がおろそかになってしまうからです。(単純ミスが増えますから・・・)
模試問題と、基本問題を交互に繰り返したのがよかったと思っています。
おかげで問題が昨年にくらべて遥かに簡単に思えたぐらいでした。

感想:
勤務先がハウスメーカーの為、試験の後の社内は「何点だった?」という話がとびかっていました。どうやら合格できたのは私を含め2名だったらしく、合格した事がすごくうれしかったです。私のような独学の人は、いかにうまく問題集を選ぶかにかかっていると思いました。問題集同志で欠点補うこともよいポイントになると思います。
「不動産業界は女性の職場になりつつあります。時代の先端を歩く立派なレディーになってください」


◎S.Taniguchi 北海道 本試験自己採点38点 公開模試38点

発表の日掲示板を見に行きました。自分の名前があったのを見たときうれしく思ったのと同時にホットしました。
その後家に戻ってみると合格証書が届いていました。
それを見てさらに感激に浸りました。
昨年は、一点差に悔しい想いをしました。
動機は、自分で仕事をしてみたいと思ったからです。私は今まで注文住宅の営業を8年程経験しました。
受注棟数は約100件程になりました。
その経験をもっと生かせるのではないかと考えたからです。
ところで勉強の事ですが、今年は年が明けてからすぐに取りかかりました。
教材は、2ヶ月毎に発行される自由国民社の「今年こそ宅建」に決めました。
このテキストは、5冊で成り立っていて、1〜4までがテキストで5冊目が予想問題集になっています。
要点が解りやすく整理されているので理解しやすく、重要項目も書き込まれています。
このテキストを徹底して理解するこのと同時に過去問の研究の繰り返しでした。
テキスト及び過去問は最低でも3回は繰り返しする事だと私は思います。
9月に入ってから全国模試や公開模試及び地元のセミナー等の答練を受けたりして、本試験の準備に取りかかりました。
その甲斐あって、得点がどんどん伸びていきました。
その勢いと自信で本試験にのぞむことが出来ました。
特に注意したことは、得点源になる宅建業法を最低でも13問を取ることを心がけました。上手くいくと満点を取れる分野です。
独学でも努力する事で合格することが出来ます。
杉の子にはお世話になりました。ありがとうございました。
「実務に資格が付いてくれば鬼に金棒ですね。これからもがんばってください。」


◎S.Nakata 東京都 得点 30点

受験の動機
  (他業種勤務だが)不動産に関する基本的な知識の習得が仕事に必要と考えたこと。 
使用した教材
  レック:ここが出る完全予想模試(99年度版)
勉強した期間・時間
・今年は、10月に入って8時間×4日間=32時間プラス前日徹夜。レックの問題集は     「50問×4回」だったが、最初の3回(150問)分しか手が付けられず。

その選択肢「150問×4=600問」だけを必死に覚えた。法改正は、受験申込に行ったときに
どこかの予備校からもらったもので覚えた。
・本試験受験は初めてだが、2年前に「中央工学校」の通信講座を受講したことあり。
   (全て提出しました。)
気を付けたこと
  短期決戦だったので、手を広げず「やった問題は絶対本番で落とさない。」ことを重視。
本番で思ったこと
  明らかに答えが「?」なのに、選択肢を「?」までしか読まずに、「?」以外の回答を
  してしまったものが2問あった。(1問は終了直前で気付いたので合格できました。)
  今後受験される方は、絶対に「?」まで選択肢を読んだ方が良いです。(あたりまえ?)
宅建について
  私は来年、FP1級(1月)・証券アナリスト2次(6月)・簿記1級(6月)・税理士(8月)を 
  受験予定ですが、杉の子で宅建も面白いと感じるようにないました。実務講習には
  是非参加し、もう少し宅建に親しみたいと思います。ありがとうございました、そして
  これからも宜しくお願いします。
「掲示板では実務関係や宅建以外の資格についてもたくさんの意見が出ています。参加ください」


◎T.Yosioka 京都府  本試験 32点  杉の子模擬試験 33点    

去年落ちたのですが、それがすごく有利に働いたと思います。
試験の一ヶ月前ぐらいから本格的に取り組んだのですが、去年やった分すごくすぐに頭に入りました。去年の反省を活かして、民法よりも業法に力をいれたのも良かったと思います。
色々悩んだ時期もありましたが、また受験してよかったと心から思った合格発表でした。 
「試験勉強は結果が証明します。やれば必ず出来るという根性が合格に結びついたのですね」


◎ hori 富山県 本試験得点  43点 模試44点

受験の動機  建設業経理事務士の1級を取り、また何かに挑戦したいと思っていた時に、叔母から勧められて宅建を選びました。
使用した教材  日建学院へ通学したのでその教材短期コースだったため、自宅での自習として、“らくらく宅建塾”とそのシリーズの問題集3冊 “パーフェクト予想問題”その他“直前問題集”2冊
期間  受験を決めたのが4月下旬、その頃から少しずつ独学を始め1日1時間程度?
学校が始まったのが、6月下旬、それからは学院のスピードについていくため、かなりの時間勉強しました。
時間にすると2時間〜4時間くらいでしょうか?ほとんど1日中という日も何回かありました。
ボーっとしてきて、やり過ぎは駄目だと思いましたが…
学習方法は、とにかく問題集をこなす事でした。
何度も繰り返すうちに、最初はわからなかった
細かい事にも気が付いてきました。  
特に注意した事は、以上と未満、数字、追認と拒否、ひとつひとつ正確に覚える事です。
必ず受かると自己暗示をかけることも大切な事だったと思います。  
喜び  お蔭様で自己採点は良かったけど、発表までの長い間にはマークミスや回答用紙の汚れが気になり、とても心配しました。
絶対に受かると信じて頑張る事が成功へと繋がったと思います。
そろそろ次の目標を決めて、また何かに挑戦したいと思います。
「ほぼ公開模試と同じ高得点で合格おめでとうございます。次の挑戦にも期待します」


◎S.Yosimura 神奈川 本試験:32点 模擬試験:35点

受験の動機:法学部生なのですが、教授に「就職時に、法律の勉強をちゃんとやったという証拠になるからとっとけ!」といわれたからです。
使用した教材:ベネッセコーポレーションのキャリアアップゼミ(もう宅建講座はやってないです)と過去問集

受験勉強の期間:4月から
1日の勉強時間:4〜9月は1〜4時間、勉強をやらない日がほとんどでした。
9月からは4時間〜8時間 毎日やりました。
特に注意したこと:とにかく、暗記というよりは理解しようとしました。ただ暗記するのではなく、一つの規定があったらどうしてこういう規制をしなければならないのか、を考えることで印象付けておぼえました。

あとは、過去問を何度もやることで、自分の不得意分野をはっきりさせること、どうしても混乱してしまうところは表にして、ヒマな時にいつでも見れるようにしました。
解法テクニックを活用するのもとても役立ちます。

合格の喜び:私は法学部生だし、もうちょっと頑張れたな。というのが率直な感想です。
宅建をとったことで、少し自信にもつながったし、これからレベルアップした資格をとるためにも、とってもいい経験になりました。
とにかく、楽しんで勉強することが大事だと思います。
法律の世界のおもしろい部分を存分に楽しみましょう。
「おめでとうございます・・・が、法学部の学生であればも少し高得点を期待します。教授に成り代りちょっと一言。」


Y.Sibuya 埼玉県 33点

「杉の子宅建塾公開模試」の実力診断書が点数は、忘れましたが、このままでは合格は難しいランクという内容で送られてきました。
合格できたのも公開模擬試験を、受けさせていただきました杉の子宅建塾のおかげです、大変有難うございました。
「公開模試の実力診断を利用していただいて、合格に結び付けていただきありがとうございました。」


◎M.Kanemoto 兵庫県 本試験獲得点数32点 杉の子公開模試35点

ベタなんですが参考書を読む⇒問題を解く⇒
解らない所を参考書で調べる⇒問題を解く・・・
の繰り返しが独学では有効だと感じました。
合格は嬉しいけど新たに実務講習という不安材料ができて免許を手にするまで手放しで喜べません。
最後に杉の子サンには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
「実務講習は、合格した年に受講したほうが良いと思います。」


◎きょきょ 東京都 34点

今日合格証書をてにしました。勉強日数は二ヶ月と短い期間で合格できたのもWセミ ナーの宅建太郎先生のビデオ講座をこつこつと受講したおかげでした。特に宅建業法と法令上の制限は2回づつみました。
公開模試では30点以上とったことは一回もなかったのですが、来年はうけたくないという一新で(笑)勉強していきました。

最後までモチベーションを維持できたのは杉の子宅建塾の掲示板での受験者の人たちとはげましあったりわからないことを気軽にきけたおかげです。
今合格証書をてにして喜びがじわじわとこみあげています。
来年受験する皆さんは最後まであきらめずがんばれば必ず合格できます!
「合格の喜びが手にとるようにわかります。本当におめでとうございます」


◎T.Miyata 茨城県 本試験点数 33点

私もほぼ独学だったので、杉の子宅建塾はとても助けになりました。
これからも頑張ってください。
「おめでとうございます。今後は掲示板にも経験者として意見をのせてください」


◎K.T 愛知県 本試験点数  40点 公開模試(A−3) 35点

独学で勉強し、受験は三度目ですが、今回は二度の失敗をふまえ、それなりの対策をとりました。
今回の出題は民法については難しかったかと思いますが、ちゃんと勉強し、引っかけなどに陥らなければ確実に得点できたかと思います。
特に業法は基本的な出題が多く、満点も可能であったと思いますので、30点というボーダーはもしかすると低いのかも知れません。(合格した者の勝手な言い分かもしれませんが)
それでは今後も、受験生のオアシスとなるようなHPの提供を期待しております。
「杉の子宅建塾のホームページもがんばっていきます」


◎K.M 東京 33点 公開模試29点

ときどきホームページの掲示板見させていただきました。
不安な時、他の人の意見が聞けてよかったと思います。ありがとうございました。
「公開模試から後、努力されたようですね。おめでとうございます。」


◎K.Yamakawa 福岡県 本試験 35点 公開模試 45点

いろいろ質問させていただきありがとうございました。
初の受験で独学でしたので、とても不安でしたがとても支えになりました。
「おめでとうございます。独学でもらくらく合格点をクリヤーしています。」


◎snoopy 東京都 本試験点数 34点 公開模試(A−3)の点数  31点

勉強を始めたのは8月からで、短期でした。
予備校(授業回数20回・模擬5回)と、過去問・予想問題をやりました。
どうにかこうにか受かったような感じですが・・・
とにかくよかったです。
杉の子の練習問題もとっても役に立ちました!
「おめでとうございます。杉の子も役立ってうれしいです」


◎Y.Sasaki 滋賀県 41点 公開模試(A−3) 42点

○受験の動機:職務命令(平成12年1月に不動産関連部門に異動) 
○使用した教材等:「ナカノ塾」の通信講座、「口語民法」(自由国民社)
         Dai-X と TAC の「直前問題集」
○受験勉強の期間:1月?10月の正味9ヶ月間
○1日の勉強時間:1月?7月・・・平日のみ1日3時間(土日祝は休み)
         8月以降・・・平日は3時間、仕事のない日は12時間
○ 宅建に限らず、試験と名の付くものにおいては、私はいつも次のような心がけで臨んでいます。
 一、弱点を作らない
 一、得点できる分野では完璧を目指す
 一、問題を解いたら、解いた時間の倍の時間をかけて徹底的に見直す
 一、試験は、「実力の蓄積が50%」、「当日に実力を発揮しきることが50%」の意識で
 一、こと資格試験には「努力賞」はない。「合格」か「不合格」しかない!本番がすべて!

 以上の観点から、通信講座のカリキュラムとは別に、私なりの受験計画を立てました。

 一、知識の蓄積期(基本書・ドリルで知識を蓄える/サブノートの作成)
 二、理解の充実期(過去問題集・練習問題により蓄えた知識が得点につながるように理解を深める)
 三、仕上げ期(2時間で蓄えた力を出し切るように時間配分等を徹底的に体にたたき込む)

 それでは、各時期の学習方法について具体的にご紹介します。

【一 知識の蓄積期】
 これらは、民法グループ→宅建業法→制限法令と学習が進む中で、順番にカリキュラムを消化しました。
 ここで威力を発揮したのが○×式の「基礎ドリル」と「オリジナルドリル」でした。
 基本書を読み、サブノートを作成し、自分なりにわかったつもりでいても、ドリルにあたることで「自分はこんなにも基本書の読み込みが甘かったのか!」と思い知らされます。
このドリルを繰り返し解くなかで、3回間違えた問題とその解答・解説は、別途ワープロで打ち直しプリントアウトし、いつでも見直しができるようにしておきました。
 しかし人間の記憶力とは悲しいもの。そこまで知識を蓄えていても時間の経過とともに減衰していきますので、ドリルは、9月一杯まで合計7回はこなしました。

【二 理解の充実期】
 ドリルの弱点克服が終わると、すぐに過去問題集ならびに練習問題に取りかかりました。
 四択問題とはいえ、○×問題が四つ並んでいるという観点から、ドリルと同じ感覚で取り組みました。ですから、解答時間をものすごく要します。
しかも、「正解肢が見つかったからヨカッタ!」という学習法ではなく、「なぜこの肢が○なのか」「なぜこの肢が×なのか」ひとつひとつ検証していくわけですから、否が応でも復習に時間がかかります。
 しかし、この通信講座では、過去問題集も練習問題も解説が非常に充実しており、「もう一つの基本書」として位置づけ、解説を熟読しました。
これによって、ドリルで蓄えた断片的な知識が有機的につながり、「点の取れる力」にまでなったのだと思います。
 過去問題集は9月末までに合計6回、練習問題は4回繰り返し解きました。

 7月下旬から「民法グループ」「宅建業法」「制限法令」と順番に『実力判定テスト』がありました。しかもゴマカシのきかない○×式。問題用紙にラインやヒントになるマークを直接書き込んだのでは、繰り返し使うことができませんので、コピーを取り、コピーをした用紙の方に書き込みをして解答に臨みました。
もちろん間違い直しは徹底的に行いました。
 この実力判定テストは、試験会場まで持ち込み、直前まで見直しました。ズバリ的中の肢が数問ありました。

9月末日までは、「確かな知識の獲得」「有機的な知識のネットワークづくり」「弱点の克服」に徹しました。
 あとは、本番で2時間という限られた時間内で実力を出し切ることに専念することのみです。

 しかし、9月下旬に実施された、通信講座の『実力判定テスト(模擬試験)』の結果には泣かされました。2時間きっちり時間を計り、本試験と同様にマークしていくわけですが制限時間いっぱいいっぱいかかり、得点は29点という惨憺たるもの。見直してみると、問題の読み違い、マークの転記ミス等、知識はあっても本番では力が発揮できないことを痛感しました。

【三 仕上げ期】
 10月は、ナカノ塾のスタッフの方からは堅く禁じられていた「模擬テスト(市販品)」を毎日解くことで、時間配分を体にたたき込み、2時間で実力のすべてを出し切ることにしました。
 しかし、10月に入ってから体調を崩し、自宅療養のためほぼ寝たきりの状態になってしまいました。
ものは考えようで、ベストコンディションで試験をむかえる人の方が少ないわけで、体調の悪い(しかも、ものすごく悪い)この時期に2時間奮闘して実力のすべてを出す練習ができたことはかえってラッキーだったのかもしれません。さらに悪いことに、試験前日にはインフルエンザに罹患し、試験当日は意識朦朧の中受験したのですが、実際、自宅療養中の実戦演習は無駄ではなかったように思います。
 本当は、模擬テスト以外に、得点源になる宅建業法をパーフェクトに仕上げるトレーニングもしたかったのですが、肉体的・精神的にも模擬テストに臨む2時間が限度でした。模擬テストの2時間、答え合わせの約30分(本当は2時間位は見直しの時間が欲しかった)が精一杯で、あとは一日中寝て過ごしました。
 解き方ですが、問16からスタートし、問45五までで1時間。引き続き問46から問50、そして問1から問15で残り時間は20分という配分を体に覚え込ませました。本番も、特別に時間を意識していなくても、予行演習どおりぴったりの配分で解答でき、残り時間の20分間でマークの転記の確認、そして得点源である宅建業法でウッカリミスがないかどうか見直すことができました。

 試験が終わり、会場付近のバス停では「○○が難しかった」とか「問題の意味が分からなかった」とかいろいろな声が聞こえてきましたが、そもそも思考が半ば停止した状態で受験した私は「嗅覚」で正解肢を探し出す以外方法がありませんでした。
 しかし、それが可能だったのは通信講座をペースメーカーとして計画的に「ドリルを繰り返し解くことで弱点をなくす」「過去問題・練習問題の優れた解説で知識のネットワークづくりができた」そして「時間配分を体に覚え込ませた」からこそだったのでしょう。

●得点四十一点の内訳・・・( )内が満点
 「民法グループ」十二点(十五点)
 「制限法令」九点(十点)
 「宅建業法」十四点(十六点)
 「税法その他」六点(九点)

○合格通知を手にして:とにかくほっといています。と同時に、「これからやっとスタートラインに立ったのだ」という、身の引き締まる思いがします。

○最後に:通信講座の宣伝臭い合格体験記となりましたが、ドリルや問題集は市販のものでも十分であると思います。ただし、問題集は、極端に言えば「問題部分よりも解説に十分なスペースが割かれている(解説が詳しい)」ものがよいと思います。
私の拙文が、今後宅建を受験される方々にとってわずかでもお役に立てれば、これ以上の喜びはありません。
「大変貴重な意見をありがとうございました。参考になります」


◎K.Y 長崎県  本試験点数30点 公開模試(A−3)の点数  44点 

公開模試などでは大変お世話になり、ありがとうございました。
田舎で独学した(公開模試を受けたのは、杉の子さんのだけです)私にとって、大変ありがたい存在でした。
お恥ずかしいのですが、スレスレで合格できました。
「公開模試の結果から言うともう少し高得点でも良かったと思いますが・・・」


◎りょうこ 広島県 35点 33点

今回は計算問題などが出ていなかったので平均点が高いと思っていたのですが難しかったんですね。
受かってよかったです!
「おめでとうございます。最近は難しい問題と易しい問題が混在して科目によってレベルが違うようです」


◎Y.Hirayama 神奈川県 44点

自己採点は44点でしたので、点数としては確実に合格圏でしたが、本試験では緊張のあまり、時間配分が上手くいかず、マークシートの確認時間が数分しか取れなかった事もあって、もしかして、1つずつずれてマークしてたらどうしよう・・・等と気にかかっていました。
しかしその心配も先程、無事に合格通知が送付されてきたことにより、取り越し苦労であったことがわかり、ほっといたしました。
初めての受験だった事や、不動産業界は未知の世界だった事もあり、不安だらけのまま勉強を続けましたが、地道に頑張った事が実を結んで心から嬉しく思っています。
それと、個人的な感想になりますが、独学の場合でも、資格学校の模擬試験は雰囲気になれる為や、自分のその時点でのレベルを把握する為にも受験したほうが良いのでは?と思いました。
私自身、模擬試験の成績はとても励みになりましたし・・・。
最後になりましたが、杉の子宅建塾の管理人さんにお礼を申し上げます。掲示板、その他勉強の合間にいつも拝見させて頂きました。ありがとうございました。
「優秀な成績で合格おめでとうございます。これからも掲示板に参加してください。」


◎AKI.T (愛知県)  38点    41点
いつも貴重な情報をありがとうございます。
独学で、合格レベルにまで達することができましたのは、杉の子宅建塾のおかげです。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。
「おめでとうございます。貴重な情報を皆さんからいただくものも有りますので、今後ともよろしくお願いします」

◎BAGGIO 東京都 本試験点数:31点 公開模試点数:37点

ただ今12:10ですが家にいる家内から合格証が届いたとの連絡が入りました。
あの模試はとても参考になりました。
なにせ予備校に通ったり、公開模試を受ける等はやっていませんでしたから。
「公開模試は本試験よりちょっと易しい問題を出題していますから、独学者には適していると思います」


◎A.Yamaguchi 福岡県 33点

おはようございます。
家が県庁の目の前なので、今日は他の用事もあったし、ついでだと思って休みを取って合格発表を見に行きました。
無事、自分の名前を見つけ、安心しています。
あとは合格通知を待つばかりです。
合格発表って、人がすごい集まってるのかと思ったら、誰もいませんでした・・・。そんなもんなんですね、平日だし・・・。
これから狙いたい資格、すでに着手している資格が5つほどあるので、まだまだ自分の資格人生始まったばかりです。
いろいろとお世話になりました。
ありがとうございました。
「おめでとうございます。杉の子宅建塾ネット通信講座が役立ちうれしく思います」